テーマ:アガサ・クリスティー

『アガサ・クリスティー完全攻略[決定版]』 霜月蒼 (クリスティー文庫)

 『アガサ・クリスティーの秘密ノート〔下〕』を読み終え、『アガサ・クリスティー完全攻略[決定版]』に載っていて、クリスティー文庫から発行されている100作品を読了しました。  ということで、本書――。 ミステリの女王、アガサ・クリスティー。作品数が多いゆえに、どれから読んでいいかわからない。有名作品以外も読んでみたい――そん…
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『アガサ・クリスティーの秘密ノート〔下〕』 アガサ・クリスティー&ジョン・カラン 山本やよい・羽田詩津子 訳 (ク…

 『アガサ・クリスティーの秘密ノート』の下巻を読了しました。 『ナイルに死す』の探偵役はポアロではなくミス・マープルだった? 『そして誰もいなくなった』で孤島に集う人々は十人ではなかった?『ABC殺人事件』はアルファベットと関係なく構想された? 『スリーピング・マーダー』は第二次大戦中に書かれてはいなかった?ノートに記された手…
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『アガサ・クリスティーの秘密ノート〔上〕』 アガサ・クリスティー&ジョン・カラン 山本やよい・羽田詩津子 訳 (ク…

 『アガサ・クリスティー完全攻略[決定版]』に載っていて、クリスティー文庫から発行されているのはちょうど100作品。  99作品読了し、最後に残ったのが『アガサ・クリスティーの秘密ノート』。  その上巻を、きょう読み終えました。 クリスティーの屋敷で、小部屋の奥にしまいこまれていた70冊以上のノート。そのページには、ミステ…
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『アガサ・クリスティー自伝〔下〕』 アガサ・クリスティー 乾信一郎 訳 (クリスティー文庫)

 上巻を読んでから10日、『アガサ・クリスティー自伝』の下巻を読了。 作家として順風のスタートを切ったアガサ。英国博覧会使節としての世界一周貧乏旅行。大論争を巻き起こす話題作の誕生。だが、その裏で結婚生活は危機に瀕していた。母の死、スキャンダル、そして離婚。傷心の旅行中の、最愛の男性との出会い……“ミステリの女王”が、愛と波瀾…
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『アガサ・クリスティー自伝〔上〕』 アガサ・クリスティー 乾信一郎 訳 (クリスティー文庫)

 先月13日にあげた『バグダッドの秘密』以来のアガサ・クリスティー――。  クリスティー文庫から出ているので未読なのは、『アガサ・クリスティー自伝』(上下巻)・『アガサ・クリスティーの秘密ノート』(上下巻)・『アガサ・クリスティー百科事典』だけになりました。  最寄りの二つの書店には置いていないので、3月末が目標――でしょうか。…
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『バグダッドの秘密』 アガサ・クリスティー 中村妙子 訳 (クリスティー文庫)

 残りわずかになった、未読のクリスティー。  日曜日、千葉みなとへ行ったついでに、そごうの三省堂書店に立ち寄り、『バグダッドの秘密』を購入。  少しずつしか進みませんでしたが、きのうの朝に読了しました。 おしゃべり好きが災いして会社を馘になったヴィクトリアは、一目惚れした美青年を追いかけて一路バグダッドへ。やっとのことで彼…
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『ベツレヘムの星』 アガサ・クリスティー 中村能三 訳 (クリスティー文庫)

 23日、クリスマス用に買ったクリスティーの『ベツレヘムの星』。  ——ですが、24・25日に読んでいたのは、同時に買った『証言 羽生世代』。  『ベツレヘムの星』の読了は、クリスマスがとっくに過ぎたきょうでした。 アガサ・クリスティーは多くの傑作ミステリを書くかたわら、一冊の小さな宝石のような本を残しました。聖書に題材を…
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『未完の肖像』 アガサ・クリスティー 中村妙子 訳 (クリスティー文庫)

 おととい夜、『未完の肖像』を読了。  これでメアリ・ウェストマコット名義の6冊を読破したことになります。  すべて今年初めて読んだもので、1月に『春にして君を離れ』からスタートした時には、こんなことになるとは思っていなかったです。。 内気で多感なシーリアは母親や周囲の人々に温かく見守られ、バラ色の子供時代を過ごした。やが…
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『愛の重さ』 アガサ・クリスティー 中村妙子 訳 (クリスティー文庫)

 朝から『愛の重さ』というのも何ですが——。  きのうの夕食休憩時に残っていた30ページを読んで、読了しました。 ローラは寂しい少女だった。両親の愛は、若くして死んだ兄に向けられ、さらに生まれたばかりの妹シャーリーがその愛を奪おうとしている。ローラは嫉妬を覚えた。だが、家が火災に見舞われ妹を救いだしたことで、ローラは愛する歓…
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『暗い抱擁』 アガサ・クリスティー 中村妙子 訳 (クリスティー文庫)

 先週買った2冊のクリスティー。  『さあ、あなたの暮らしぶりを話して』は一週間かかったのに対し、『暗い抱擁』は二日で読み終えました。  クリスティーでなければ、手に取らないこのカバー。  しかし、裏のあらすじはちょっと・・・。 気高い美女イザベラには婚約者がいた。が、冷酷ともいえる野心家ゲイブリエルに荒々しく抱…
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『さあ、あなたの暮らしぶりを話して』 アガサ・クリスティー 深町眞理子 訳 (クリスティー文庫)

 一週間前、千葉みなとへ泳ぎに行ったついでに立ち寄った三省堂書店。  クリスティー2冊を買いましたが、どちらもミステリーではありません。  先に読み終えたのは、『さあ、あなたの暮らしぶりを話して』――。 アガサ・クリスティーの夫マックスは、著名な考古学者であった。しばしば夫婦は中東の地へ発掘旅行に出かけ、彼の地で実り多い時…
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『アクナーテン』 アガサ・クリスティー 中村妙子 訳 (クリスティー文庫)

 先週月曜日に買った3冊のクリスティーのラストは『アクナーテン』――。  『海浜の午後』と同じく戯曲ですが、舞台配置図がなく、ト書きが少なめ。  古代エジプトということもあり、ほかの戯曲とはだいぶ違った味でした。 古代エジプト第十八王朝の王アメンヘテプ四世(アクナーテン)は、勢力を増すアメン神の神官団排除のため、太陽神アテ…
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『海浜の午後』 アガサ・クリスティー 深町眞理子・麻田実 訳 (クリスティー文庫)

 月曜日に買った3冊のクリスティーのうち、2冊目は『海浜の午後』。  表題作のほか、患者・ねずみたちの計三作が収められた戯曲集です。 高価なエメラルドの首飾り盗難をめぐり浜辺でくりひろげられるユーモラスな騒動。何者かに襲われ意識不明となった患者の証言を聞きだす実験。アパートの一室に誘い出された男女を待つ恐るべき罠。クリスティ…
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『アガサ・クリスティー99の謎』 早川書房編集部・編 (クリスティー文庫)

 おととい、白幡神社に行った後は――。  その後は、久しぶりの三省堂書店。  大きな書店でなければ置いていない、クリスティのマイナー本を3冊。  コメの本を読み終えたら、取り掛かります。。  未読のクリスティーが6,7冊ありましたが、選んだのは200ページ台の3冊。  コメの本を読み終えたので、取り掛かりました。。 …
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『娘は娘』 アガサ・クリスティー 中村妙子 訳 (クリスティー文庫)

 おととい、帰省中の車中で読んでいたのは、クリスティーの『娘は娘』。  読了はけさでした。                    (画像はHayakawa Onlineより)  メアリ・ウェストマコット名義で発表された一冊。  タイトルといい、カバーの紹介文といい、好みとは言い難く・・・。  クリスティーでなければ、手…
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『教会で死んだ男』 アガサ・クリスティー 宇野輝雄 訳 (クリスティー文庫)

 夜勤初日の木曜日、泳ぎに行ったついでに買った『教会で死んだ男』。  きのう読み終えるはずが、微妙に残してしまい、読了はきょう夕方でした。          (画像はHayakawa Onlineより) 舞踏会の最中に殺された子爵と美貌の婚約者の変死、消失した機密書類の行方、忽然と消えた使用人の謎など、ポアロとヘイスティン…
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『終りなき夜に生れつく』 アガサ・クリスティー 矢野聖子 訳 (クリスティー文庫)

 『アガサ・クリスティー完全攻略[決定版]』に載っている100冊も残り15冊。  この中で、星5つの高評価、全体でも3位に推されているのが『終りなき夜に生れつく』。水曜日に買い、きょう読了しました。   (画像はHayakawa Onlineより) 誰が言い出したのか、その土地は呪われた〈ジプシーが丘〉と呼ばれていた。だが…
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『愛の旋律』 アガサ・クリスティー 中村妙子 訳 (クリスティー文庫)

 5月15日、仙台のブックオフで買った2冊のうちの1冊。  『死人の鏡』は3日後に読み終えましたが、こちらはなかなか・・・。  何しろ、この厚さ! 本編だけで630ページ以上!  おそらく、クリスティーの長編の中で、もっとも長いと思います。  長いだけならまだしも、そもそもミステリーではありません・・・。  クリス…
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『黄色いアイリス』 アガサ・クリスティー 中村妙子 訳 (クリスティー文庫)

 先月末にあげた『ペスト大流行 ―ヨーロッパ中世の崩壊―』で、次こそ、カミュの『ペスト』を買おうと思います。と書きましたが、千葉に戻ってからようやく購入。  ですが、同時に『黄色いアイリス』を買ったので、こちらが先になりました。  まあ、そうなりますよね。。  表題作の黄色いアイリスは、後に『忘られぬ死』として長編化さ…
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『死人の鏡』 アガサ・クリスティー 小倉多加志 訳 (クリスティー文庫)

 金曜日にブックオフで買ったクリスティー2冊のうち、『死人の鏡』を読了。  土曜日の帰省は普通列車で3時間弱だったので、半分くらい読んでいたのですが、帰ってからあまり進まず、読み終えたのはけさ――。  まあ、これで1冊実家に置いて帰れます。  短篇集とはいえ、100ページ超が3作。  短篇としては長めで、読み応えがありました…
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『死が最後にやってくる』 アガサ・クリスティー 加島祥造 訳 (クリスティー文庫)

 三週間前、ブックオフで買った5冊のラストは『死が最後にやってくる』。  古代エジプトが舞台という、異色作です。 傲慢で美貌の愛妾ノフレトを連れて族長が帰ってきた。その日から一族のなかには反目や憎しみが。そしてノフレトが崖の小径から謎の転落死を遂げた。これで平和が戻ってくるかに思われたが――紀元前二千年のナイル河畔で起こった恐る…
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『クリスマス・プディングの冒険』 アガサ・クリスティー 橋本福夫 他訳 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

 ブックオフで買った5冊のうちの4冊目は、『クリスマス・プディングの冒険』。  いかにも季節外れで、先月読んだ『リスタデール卿の謎』でも、こんなことを書きましたが、見つけてしまったので・・・。  そういえば、『ポケットにライ麦を』の中で、こんなことを書いていました。    『6ペンスの唄』(Wikipedia)の詩の通りに進…
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『蒼ざめた馬』 アガサ・クリスティー 高橋恭美子 訳 (クリスティー文庫)

 ブックオフで買った5冊のうちの3冊目は、『蒼ざめた馬』――。 霧の夜、神父が撲殺され、その靴の中に九人の名が記された紙片が隠されていた。そのうち数人が死んでいる事実を知った学者マークは調査を始め、奇妙な情報を得る。古い館に住む三人の女が魔法で人を呪い殺すというのだ。神父の死との関係を探るべくマークは館へ赴くが・…。オカルト趣味に…
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『忘られぬ死』 アガサ・クリスティー 中村能三 訳 (クリスティー文庫)

 先週金曜日、ブックオフで買ったクリスティー5冊の中の2冊目。『忘られぬ死』を読み終えました。 男を虜にせずにはおかない美女ローズマリー。彼女が自分の誕生パーティの席上で突如毒をあおって世を去り、やがて一年——彼女を回想する六人の男女がいた。彼らが一年前と同じ日、同じ場所に再び集ったとき、新たな悲劇の幕が上がった! 複雑な人間関係…
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『ヘラクレスの冒険』 アガサ・クリスティー 高橋豊 訳 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

 先週金曜日、ブックオフで買ったクリスティー5冊。  最初に選んだ『ヘラクレスの冒険』を先ほど読み終えました。  ハヤカワ・ミステリ文庫としてはクリスティー初の短篇集だったんですね。  意外に感じるのは、読む順序がめちゃくちゃな私の問題ですが・・・。  ポアロのファーストネーム“Hercules”がギリシア神…
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『フランクフルトへの乗客』 アガサ・クリスティー 永井淳 訳 (クリスティー文庫)

 きのうあげた『巨大ブラックホールの謎 宇宙最大の「時空の穴」の謎に迫る』は、仙台で買った2冊目。  1冊目は先週火曜日、エスパルのくまざわ書店で買った『フランクフルトへの乗客』でした。  イズミヤに続き、プレナの店もなくなったので、くまざわ書店は久しぶり。  財布にポイントカードが残っていたのは、整理し切れていないからです。。 …
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『リスタデール卿の謎』 アガサ・クリスティー 田村隆一 訳 (クリスティー文庫)

 先週の土曜日に買ったクリスティの短編集・『リスタデール卿の謎』。  日曜日、仙台までの車中で半分読み、夜に残り半分の半分を読み・・・。  月曜日に読み終える勢いでしたが、寝落ちが続き、読了したのは昨夜になりました。  昨夜、ちょっと気になって検索していて見つけたのが、このサイト。  タイトルは、英国秘密工作員「ジェームズ・…
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『邪悪の家』 アガサ・クリスティー 田村隆一 訳 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

 今週前半の帰省で持ち帰った『邪悪の家』を読了。  とっくに再読し、このブログに書いていたと思っていたのに・・・。  勘違いの原因は、カバーのあらすじに既視感があったからです。  そのわりに内容を忘れているわけですが、いつものことなので・・・。 ニックが狙われたのは四度目だった。 最初は寝台上の額が落ち、次は車のブレーキ…
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『ブラック・コーヒー[小説版]』 アガサ・クリスティー 中村妙子 訳 (クリスティー文庫)

 『鳩のなかの猫』と一緒に買った『ブラック・コーヒー[小説版]』。  新幹線+(勘違いによる)釜石線の待ち合わせでほぼ読み終え、最後はブラック・コーヒーではなく、ココアを飲みながら・・・。  下の画像、左はクリスティ文庫の『ブラック・コーヒー[小説版]』。  右はハヤカワミステリ文庫の『ブラック・コーヒー』で、こちらは小説では…
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『鳩のなかの猫』 アガサ・クリスティー 橋本福夫 訳 (クリスティー文庫)

 『マギンティ夫人は死んだ』に続いて読んだのは、『鳩のなかの猫』。  タイトルの意味が分からなかったのですが、登場人物の一人であるアイリーン・リッチの発言の中に出てきます。 「なんだかここの人間ではない者が、わたしたちの中に混じっているような感じなのです」彼女は警部の顔を見あげて、にっこりし、笑いだしそうになったかと思うと、こう…
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