*** 謎の天気図 その155 ***

 朝にSPAS-GG(速報天気図)の訂正再配信について書きましたが、もう一つ。
 5日前、7月4日午後に再配信された、FSAS24(アジア太平洋海上悪天24時間予想図)です。

 下は、最初に配信された天気図――。

 ●FSAS24(7月4日9時初期値 対象:7月5日9時) 7月4日14時29分頃配信
fsas24_2020070400z_1.png

 再配信された天気図はこちら――。
 2枚の天気図の違いは・・・?

 ●FSAS24(7月4日9時初期値 対象:7月5日9時) 7月4日16時01分頃配信
fsas24_2020070400z_2.png

 表示要素が多いFSASにしては、難易度は低めといってよいでしょう。

 ヒントとしては、最初に配信された天気図はなにかが足りないのです。

 ちなみに、約半日前に配信されたFSAS24は下の通り。
 表示されるべきものが、ちゃんと表示されています。

 ●FSAS24(7月3日21時初期値 対象:7月4日21時)
fsas24_2020070312z.png

 そんなわけで、2枚の天気図の違いは霧の表示有無。

 最初に配信された天気図は霧に関する表示が一切なし。
 これに対し、再配信された天気図は、東シナ海・黄海・日本海・オホーツク海・日本の東海上の5か所にFOGのスタンプが追加されています。
 また、日本の東海上には波線で囲まれた霧域が追加されました。

 等圧線や高気圧・低気圧は自動描画でも、霧域などはマニュアルで追加する必要があるので、まれにこのようなことが起るのでしょう。

 それにしても、今年の梅雨前線の大雨は長丁場。
 まだ終わっていませんが、「令和2年7月豪雨」と命名されました。
     → 令和2年7月3日からの豪雨へ名称を定めることについて

気象庁では令和2年7月3日からの豪雨に対して、「令和2年7月豪雨」と名称を定めることとしましたので、お知らせいたします。なお、現象は継続中であり、今後発生し得る一連の現象についても、本名称を使うことといたします。


 気象庁の週間予報の概況の一部――。

北日本から西日本にかけては、12日にかけて前線の活動が活発となり、大雨となる所があるでしょう。その後、西日本では、14日頃にかけて前線の活動の程度によっては大雨となるおそれがあります。


 なかなか終わりが見えません・・・。
 シフト上は今夜の夜勤で一区切りですが、気象的な区切りはもう少し先になりそうです。

 本題にまったく関係ないですが、渡辺棋聖、一つ返しました。
 次が楽しみ過ぎます。


 ※ 画像はSunny Spotのサイトから引用しました。

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