*** 謎の天気図 その158 ***

 昨夜遅く、11日12時のSPAS-GG(速報天気図)の訂正再配信について書きましたが、この日はもう一件――。
 FSAS24(アジア太平洋海上悪天24時間予想図)も訂正再配信がありました。

 下は、最初に配信された天気図――。

●FSAS24(8月11日9時初期値 対象:8月12日9時)
fsas24_2020081100z_1.png

 再配信された天気図はこちら――。
 2枚の天気図の違いは・・・?

●FSAS24(8月11日9時初期値 対象:8月12日9時)
fsas24_2020081100z_2.png

 表示要素が多いFSASにしては、難易度は低めといってよいでしょう。

 ヒントとしては、最初に配信された天気図はなにかが足りないのです。




 さらにヒントとしては、7月4日9時初期値のFSAS24と同じ現象――。
 *** 謎の天気図 その155 ***としてあげました。




 そんなわけで、2枚の天気図の違いは霧の表示有無。

 最初に配信された天気図は霧に関する表示が一切なし。
 これに対し、再配信された天気図は、黄海・渤海・日本海・オホーツク海・日本の東海上の5か所にFOGのスタンプが追加されています。
 また、日本の東海上には波線で囲まれた霧域が追加されました。

 1か月前の記事では、こう書きましたが――。

 等圧線や高気圧・低気圧は自動描画でも、霧域などはマニュアルで追加する必要があるので、まれにこのようなことが起るのでしょう。

 navarea11さんから以下のコメントをいただきました。

FSAS24/FSAS48は、自動作画ではありません。グラフィックディスプレイ上でオペレータが作画する格好ですので、抜け何かと発生します。(以下略)

 ということで、FSAS24で霧域が抜けるのは「まれ」であるにしても、滅茶苦茶レアな現象というわけではなさそうです。
 今回は前回から約1か月後でしたが、次回は・・・? 注目しておきます。。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント