*** 第26回 市川市民将棋大会 ***

 2年ぶりに市川市民将棋大会に参加しました。

 子ども将棋大会は別立てでも、参加者は約160名と大盛況。名人戦の部は25名ほどでした。

 1局目は相手の三間飛車。豊川先生の本は読み終えていないですが、右玉を採用。早めに向かい飛車に振り直すのは本にはない形。
 それでも、うまく仕掛けの糸口をつかめた――と思ったら、やはり反動がきつかったです。96手目△5二桂がひどく(単に△5九飛でした)、必敗形に・・・。
 ところが、今度はSさんが数手間違え、なぜか敵陣にトライ成功。今度はこちらが勝ちになったはずなのに、勝ち切れませんでした。
 棋譜が並んだのは134手目までですが、この局面・この流れで負ける人はいませんね。以下、相手の入玉が防げなくなり、余裕の200手超え。
 秒読みは30秒から20秒に短縮され、さらに15秒に! これは初めて・・・と思う間もなく、数手後に時間切れ。何をやっているのか分かりませんが、この大会は相入玉は27点法を採用。時間切れにならなくても、1、2点足りず、負けでした。
 往生際が悪く、運営に迷惑をかけてのスタートになりました。。 



 2局目の相手は過去に準優勝経験があるMさん。
 風車対左美濃で、相手の飛車先歩交換は危険でした。△4八角が1筋を突き合っていないのをとがめた一着。以下は自然に指して優位を拡大しました。
 ・・・が、この将棋も並びません。1局目はともかく、これは並ばないと・・・。手数は150手くらいのはず。
 2局で少なくとも350手指したので、昼食休憩はわずかでした。。



 3局目の相手の方の名前は失念してしまいましたが、過去に上位入賞したことがあるような・・・。
 3手目▲7五歩に久しぶりに△4二飛を採用したら、▲6六歩。ふつうの相振りはちょっと出来ないので、無理やり左玉にしましたが、2筋に飛車を回ると手損になってしまいます。まあ、手損にならなくても、主張するところがなく、本譜も完全に作戦負け。仕掛けられたところは全然ダメです。
 どう指されても負けと諦めていたら、相手は爽やかに飛車切り! 玉頭に垂れ歩が残っているので、こちらにも楽しみが出てきました。さらに、△5七成銀~△4八成銀が回って逆転。△5七成銀には、いったん▲4九金と引かれていたら速度負けしていました。
 とはいえ、△4八同飛成とすると▲3九銀とはじかれてしまいます。後手を引かないように△2七歩成、さらに△2六歩。終盤だけは手が見え、勝ちを拾うことが出来ました。



 4局目は若手のSさん。ノーマル四間飛車に対し、玉頭位取りを採用。袖飛車から位の奪還を目指すのは、30年前に四間飛車側をもってよく指していましたが、あまりに昔のことで、細かい変化は覚えていません。記憶に残っていたのは有吉-大山戦ですが、大山先生の本なので、四間飛車が優勢になっていましたね。。
 自信のない手順ばかり目につきますが、40手目△3五歩に銀を引いたのが予想外。▲7六歩△同飛から銀交換をしたほうがよかったでしょう。△4二金直~△4三金右と組めて、恐い所がなくなりました。
 以下は優位を拡大して快勝――と言いたいところですが、ここだけの話、▲8二歩を見落としていました・・・。△7八歩があったのはラッキーでした。



 最後の5局目も若手のSさん。きょう二度目の風車に対し、イビアナ。風車自体が久しぶりなので、対イビアナもかなり久しぶりです。4筋の位を取れたのがポイントで、指しやすさを感じました。
 4筋の角に働きかけてきたので、手に入れた歩で端攻め決行。Sさんに錯覚があったようで、金桂交換から△7六金で駒得拡大。うまく穴熊崩しが決まりました。



 初戦敗れたものの、負け将棋を拾いつつ、4勝1敗で終了。あわよくば3位入賞――を期待しましたが、結果は(たぶん)4位。
 早く終わったので――というより、決勝戦が長く続いていたので観戦出来ましたが、かなりのハイレベル。結果的に敗れた方が3位になりましたが、2位の方は赤旗名人戦県代表で、私も過去2回圧敗北しています。
 4位といっても、トップ3とは大きな差を感じます。もう少し強くならないと3位以内は難しいですね。

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