Untidy Bookshelves

アクセスカウンタ

zoom RSS 『裸足の皇女』 永井路子 (文春文庫)

<<   作成日時 : 2018/11/10 23:53   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 『噂の皇子』の次は、『裸足の皇女』。
 舞台は『噂の皇子』より遡り、飛鳥時代〜奈良時代が中心ですが、短編集であることが共通点。
 解説が磯貝勝太郎であることも共通しています。

 表題作の『裸足の皇女』とは、山辺皇女。
 夫の大津皇子が自害した時、裸足で飛鳥の道を走り続けた――。
 小説の描写かと思っていたら、日本書紀にそのように書かれているんですね。
 以下は、Wikipediaからの引用――。
 
  大津皇子の正妃となったが、686年(朱鳥元年)に皇子が謀反の意ありとして捕えられて
  磐余の自邸で死を賜ったのに伴い殉死した。
  その様子は『日本書紀』に「被髪徒跣、奔赴殉焉、見者皆歔欷
  (髪を振り乱して裸足で走り、殉死した。それを見た者は皆嘆き悲しんだ)」と記されている。


 それぞれの短編の間で微妙に重なる登場人物。
 『噂の皇子』について書いた中で、『裸足の皇女』に触れていましたが・・・。

   半分以上読みましたが、系図がないとちょっとつらい感じ。
   今からでも作るべきか、ちょっと迷っています。


 ちょっとだけ試みて、すぐにあきらめました。。

  山辺皇女の父は天智天皇、母は蘇我赤兄の娘・常陸娘、夫は大津皇子。
  大蕤娘は常陸娘の妹、夫は天武天皇。
  大津皇子の父は天武天皇、母は大田皇女。
  大田皇女の父は天智天皇、母は蘇我倉山田石川麻呂の娘・遠智娘。
  天智天皇・天武天皇の父は舒明天皇、母は皇極(斉明)天皇。
  持統天皇の父は天智天皇、母は蘇我倉山田石川麻呂の娘・遠智娘、夫は天武天皇。
  元明天皇の父は天智天皇、母は蘇我倉山田石川麻呂の娘・姪娘、夫は草壁皇子。
  草壁皇子の父は天武天皇、母は持統天皇、后は元明天皇。
  蘇我倉山田石川麻呂と蘇我赤兄は異母兄弟。
  新田部皇子の父は天武天皇、母は五百重娘。
  藤原麻呂の父は藤原不比等、母は五百重娘。
  五百重娘の父は藤原鎌足、藤原不比等の父も藤原鎌足。


 これでも一部なので、収拾がつきません・・・。

 今年だけで永井路子は20回目のエントリー――ということは、20冊読んだことになります。
 上下巻のが6作品あるので、作品数はこれより少ないですが・・・。

 20冊でもまだしばらく読んでいないのが10冊以上はあるはず。
 あと2回帰省するので、3,4冊は読めそうです。

-------------------------------------------------
冬の夜、じいの物語/裸足の皇女/殯の庭/恋の奴/
黒馬の来る夜/水城相聞/古りにしを/火の恋/妖壺招福
   あとがき
   解説 磯貝勝太郎
         (1992年11月10日第1刷)

-------------------------------------------------

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
『裸足の皇女』 永井路子 (文春文庫) Untidy Bookshelves/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる