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zoom RSS 『パソコン探偵の名推理』 内田康夫 (講談社文庫)

<<   作成日時 : 2018/11/24 15:38   >>

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 帰省中にもう一冊読めました。
 そんな予定はなかったのに、夜中に目が覚めて眠れなくなったので・・・。

 30年以上前の内田康夫の短編集・『パソコン探偵の名推理』。
 3時過ぎに7編まで読み終わり、先ほど最終話を読了。
 タイヤ交換待ちという状況があれですが・・・。

 カバーに書かれている本書の紹介ーー。
 これで分かるように、メチャメチャ軽めのミステリー。

名門=現代学園のハテナクラブが生み出したお化けパソコン「ゼニガタ」。口の悪さと計算力、それと正しい文字が一度でディスプレイに出ないのが悩みの迷短低、いや名探偵。私立探偵事務所の初潮、じゃなくて所長の鴨田英作ともども難事件をビットビットとなで切っていく快刀乱麻は、笑い死なぬよう要注意! (講談社文庫)

 出てくる固有名詞もかなりおちゃらけた感じ。
 昭和ですね。。

 ホテル・ニュージャンパー
 四木ゴルフ
 サラ金の『ボロミス』
 四塚トットスクール
  正式名称『四塚窓際族リサイクル訓練所』
  『窓際のトットちゃん』と合わせて・・・。
 田中角兵衛
 ペリカン大和の飛脚便


 それにしても、田中角兵衛とは・・・。
 しかも、最後は死んでるし・・・。
 これ、よく書けましたね。

 さらに・・・。
 藤岡由美がデートクラブ潜入時の面接で使った偽名が早坂真紀とは・・・。 
 これも、よく書けましたね。。

 『死者の木霊』・『シーラカンス殺人事件』の後、真逆(?!)への路線変更。
 『小説現代』で連載していたので規定路線だったと思いますが、講談社もよく出したと思います。。


ルノアールの男
ナイスショットは永遠に
サラ金地獄に愛を見た
嗚呼ゼニガタに涙あり
事件はカモを狙ってる
シゴキは人のためならず
田中軍団積木くずし
怪盗パソコン「ゴエモン」登場
  (1988月1月15日第1刷発行 1991年12月12日第11刷発行)

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