Untidy Bookshelves

アクセスカウンタ

zoom RSS 『日本が売られる』 堤未果 (幻冬舎新書)

<<   作成日時 : 2018/10/24 23:58   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 『フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体』を読み終えましたが、その前に――。
 『入門 AIと金融の未来』と同時に買い、こちらを先に読み終えていたのに――。
 ・・・ということで、堤未果の『日本が売られる』。
 名前は知っていましたが、著者の本を読むの初めてです。

 第1章の日本人の資産が売られるで取り上げられているのは、次の10個。

   水       (水道民営化)
   土       (汚染土の再利用)
   タネ      (種子法廃止)
   ミツバチの命 (農薬規制緩和)
   食の選択肢 (遺伝子組み換え食品表示消滅)
   牛乳     (生乳流通自由化)
   農地      (農地法改正)
   森       (森林経営管理法)
   海       (漁協法改正)
   築地      (卸売市場解体)


 第2章の日本人の未来が売られるで取り上げられているのは、次の8つ。

   労働者      (高度プロフェッショナル制度)
   日本人の仕事  (改正国家戦略特区法)
   ブラック企業対策 (労働監督部門民営化)
   ギャンブル    (IR法)
   学校        (公設民営学校解禁)
   医療        (医療タダ乗り)
   老後        (介護の投資商品化)
   個人情報     (マイナンバー包囲網拡大)


 カッコ内は関連する制度やトピックなど。
 いずれもふつうのマスコミではあまり語られない切り口。
 日本政府は大丈夫なのか?(≒たぶん大丈夫じゃない)と心配になります。 
 いずれの問題も個人個人がしっかり考えないと・・・。

 まえがきに書かれている、著者が取材した元米兵の言葉――。

「自分の周りが静かだから平和だろうと思い込むのが、最も危ない状態だ。木ばかり見ていると森は見えない。遠くのわかりやすい敵に気を取られて、近くにいる一番危険な敵を見落とせば、気づいた時には全方位囲まれて、あっという間にやられてしまう」

 国民の忘却力と、それを加速させる、恐ろしいほど強大なマスコミの力というのも印象的なフレーズ。
 アメリカだけでなく、日本も同じ――というか、忘却力はそれ以上かも・・・。

 私も忘却力には自信があります。。
 読んでから半月しか経っていないのに、半分くらい忘れているような・・・。
 しっかり考えるためにも、また読み直さないといけませんね。

----------------------------------------------
 まえがき いつの間にかどんどん売られる日本!
第1章 日本人の資産が売られる
第2章 日本人の未来が売られる
第3章 売られたものは取り返せ
 あとがき 売らせない日本
          (2018年10月5日第1刷発行)

----------------------------------------------

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
『日本が売られる』 堤未果 (幻冬舎新書) Untidy Bookshelves/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる