『世界の歴史がわかる本【帝国主義時代~現代】篇』 綿引弘 (知的生きかた文庫)

 買ったのはいつだったか忘れましたが、古本屋で手に入れた世界史の文庫本。
 高校で世界史を選択していなかったので、分からないことが多く――ということで買ったのでしょう。
 あまりに昔のことで、よく覚えていませんが・・・。

 本棚に眠ったままの3冊セット。
 とっつきやすい近現代の3冊目から読み始めました。
 こんな感じで世界史の本を読むのは、中学の教科書以来でしょうか。。

 脱字を1ヵ所だけ見つけました。
 209ページ、アルジェリアが6回登場するはずが・・・。

画像


 脱字はまだしも、それ以上に違和感を覚えたのは、以下の記述――。

 ところで、日本人はいつごろから三食とも米を食べられるようになったのであろうか。それは大正時代に入ってからのことである。一九一八年の「米騒動」にみられる日本の米不足を補うために、政府は朝鮮米の輸入を強力に推進した。朝鮮での米の増加するにつれて、朝鮮人の米の消費量が落ち、その代わり粟の輸入が増大した。日本人はこうして朝鮮を犠牲にすることによって歴史始まって以来初めて、三度三度白い米の飯を食べられるようになったのである。(P155)

 著者名で検索すると、本書のこの周辺の記述が引っかかります。
 表現が不穏当なのもありますが・・・。

  ・Amazon
  ・Yahoo!知恵袋
  ・酒たまねぎや ura ホームページ

 ほかにも、イデオロギー的なものを感じさせる箇所がいくつか・・・。
 近現代だから、現われやすいのかもしれません。

 中世以前はそうでもないだろう・・・ということで、2冊目・1冊目に遡っていきます。

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第一章 アジアの植民地化はどう進められたか
第二章 イタリア・ドイツ、統一国家への道
第三章 帝国主義列強は世界をどう分割したか?
第四章 日清・日露戦争とアジアの民族運動
第五章 第一次世界大戦の攻防とロシア革命
第六章 第一次世界大戦後の世界地図は?
第七章 一九三〇年代の世界恐慌、そしてファシズムの台頭へ!
第八章 第二次世界大戦と崩壊する植民地体制
第九章 冷戦構造――米ソ対立が世界をこう変えた!
第十章 激動する現代世界のゆくえ
エピローグ 人類の歩みと地球の歴史
 あとがき
         (1993年7月10日第1刷発行)

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