『遺譜 浅見光彦最後の事件 上』 内田康夫 (角川文庫)

 先々週買った3冊を読み終えたので、おととい、新たに3冊購入。
 そのうち2冊は、『遺譜 浅見光彦最後の事件』の上下巻。
 去年、ノベルズが出た時に買い損ねましたが、1年で文庫になるとは・・・。
 買い損ねてよかったです。。

 永遠の33歳・浅見光彦が34歳に――。
 誕生日会には歴代ヒロインが大集合しました。
 「祝う会」の代表は本沢千恵子で、発起人は稲田佐和・小松美保子・野沢光子・藤田克夫・水上秀美。
 ただし、(ここまでのところ)小松美保子・野沢光子・水上秀美はセリフなしですが・・・。

 最後の事件ということで、舞台は大掛かり。
 冒頭には2つの家系図と3枚の地図。

   フォン・ライヘンバッハ家をめぐる家系図/浅見光彦をめぐる家系図
   ドイツ・オーストラリア/丹波篠山/神戸

 登場人物がかなり多く、入り組んでいます。
 過去の作品に登場した人物も再登場し、「参照」の文字がいくつか・・・。

   『高千穂伝説殺人事件』参照 47ページ
   『軽井沢殺人事件』参照    61ページ
   『平城山を越えた女』参照   72ページ
   『横浜殺人事件』参照     88ページ
   『平家伝説殺人事件』参照  88ページ
   『長崎殺人事件』参照     91ページ
   『漂泊の楽人』参照       92ページ
   『不等辺三角形』参照     118ページ

 このうち、読んだことがないのは『不等辺三角形』のみ。
 内田康夫は100冊ぐらい読んだと思いますが、この20年近くはフォローし切れていません。
 読んでいない作品もかなりの数で、すべて読むのは無理とあきらめていますが、せっかくなので・・・。
 
 下巻はあと150ページほど。
 話が壮大すぎて、どんなふうに収束するのか、ちょっと見当がつきません。。

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 プロローグ
第一章 四重奏の午後  第二章 誕生日会の夜  第三章 古都の朝
第四章 神域の凶行    第五章 神戸の夜    第六章 盟約の歳月
        (平成29年9月25日初版発行)

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