*** 詰将棋パラダイス・入選作 NO.19 ***

 「ちょうど20年前の詰パラに掲載された作品」シリーズ――。
 採用されたのは、「大道棋教室」でした。

 ●詰将棋パラダイス・1996年1月号 大道棋教室 第1番
画像

 投稿時、作品とともに送った私のコメント――。

     合駒の意味が分かりやすいので手数のわりには容易でしょう。

 ちょっと傲慢な感じがしないでもないですが、「手数のわりには容易」は間違いではありません。
 実際、「解答者総数23名、全員正解」でしたので・・・。
 とはいえ、私が解答者の立場であれば、すぐに投げ出してしまいそうです。。


 適当なヒントがないので、手数だけ示しておきます。
 ――ということで、「29手のわりには容易」です。


 正解は20行後――。



















 作意手順は――。
   ▲1一飛   △2二玉   ▲1三飛成  △2一玉   ▲1一飛   △3二玉
   ▲3一飛成  △同 玉   ▲3三竜   △3二角   ▲2三桂   △2一玉
   ▲1二角   △同 玉   ▲2五玉   △1三桂   ▲同香成   △同 玉
   ▲1四歩   △1二玉   ▲2四桂   △2一玉   ▲1一桂成  △同 玉
   ▲1二桂成  △同 玉   ▲1三歩成  △同 玉   ▲2二と  まで29手で詰み


 おもな変化・紛れは以下の通り。

 5手目▲2三飛成は、△2二桂(逆王手)で逃れ。
 7手目▲4四桂は、△4二玉▲3一飛成△同玉▲3三竜△3二角▲同桂成△同とで逃れ。
 8手目△3一同とは、▲4四桂△4二玉▲6四角△4一玉▲3一角成以下。
 16手目に桂以外の合駒は、▲1一桂成△同玉▲1三竜以下。

 7手目の変化手順と8手目の紛れ手順がややこしいところ。
 ▲4四桂を打たずに▲3一飛成が、ちょっと不自然な感じで、見えにくいかもしれません。

 これを乗り越えると、以下は難しいところはなく、最後はそれなりに捌いての詰め上がり。
 2五玉がアレですが、楽しんでいただけるかと思います。


 月末ギリギリに間に合った! と思ったら、1996年1月号にはもう1問採用されていました。
 前にエントリーしたような気もしますが、まだだったので、これは来月・・・。

 それ以前の話として、11月にエントリーした「No.17」が中途半端なままでした。
 これも来月・・・。

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