『湛山除名 小日本主義の運命』 佐高信 (岩波現代文庫)

 7年前にアップした石橋湛山評論集』(松尾尊兌・編 岩波文庫)の記事より――。

 話がそれました―――。この短い番組の中でも石橋湛山の思想・信条を推し量ることはできますが、もっと深く・・・となると、こんな本なんでしょうね。数年前、佐高信の『湛山除名 小日本主義の運命』を読んだときに刺激され、古本屋で買った本です。
 39の評論―――、一つも読みきってません。難しすぎて・・・。


 「7年前の数年前」に読んだ『湛山除名 小日本主義の運命』を読んでみました。

組織によりかかってものを言わないジャーナリストにして、徒党を組まず大衆に媚びない政治家、石橋湛山―著者はその湛山の思想を「良日本主義」と捉え、権力政治に抗した民権派リベラリストの軌跡を追う。哲学を持ち、独り立つ人間を「除名」しようとする混迷極まる日本への警鐘を込めた渾身の一冊。

 引用されている数々の言葉は、新鮮で、清々しいものがあります。
 リベラリストと呼ばれる人、リベラリストを自称する人は少なくありませんが(・・・最近はそうでもないか・・・)、どんな立場でも率直に発言できる、何者からも自由であるという意味でのリベラリストはそうはいません。

 いまだに一つも読んでいない『石橋湛山評論集』。
 1ヵ月に一つ、3年計画で読んでみましょうか。。

-----------------------------------------------------------
 序 石原莞爾か、石橋湛山か――現代日本の思想状況――
第一章 貴下を除名す
第二章 吉田茂に抗して
第三章 湛山思想の原点
第四章 政治の渦の中で
第五章 石橋内閣の光芒
   主要参考文献   あとがき   解説 田中秀征
                     (2004年9月16日第1刷発行)

-----------------------------------------------------------

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • *** 25冊、処分・・・ ***

    Excerpt:  4ヵ月ぶりに本を処分しました。  今回は以下の25冊。  この4ヵ月で買った数より多いですが、焼け石に水であることに変わりありません。 Weblog: Untidy Bookshelves racked: 2016-04-10 23:21