『現代政治学の名著』 佐々木毅・編 (中公新書)
『現代政治学の名著』というタイトルですが、20年以上前の本。
なので、「現代」というのは厳しいかもしれません。
『ケインズとハイエク――貨幣と市場への問い』を読み終えた後、ほかにハイエクが載っている本は――ということで、本棚から探し出し、久しぶりにページを開きました。
紹介されているのは、ハイエクの『隷従への道』を含む、以下の15冊。
著者と著書のリンク先はWikipedia。これらを読むだけでも、かなり大変です・・・。
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ウォーラス 『政治における人間性』
ウェーバー 『職業としての政治』
ミヘルス 『政党の社会学』
リップマン 『世論』
メリアム 『政治権力:その構造と技術』
ラスウェル 『権力と人間』
ハイエク 『隷従への道』
アーレント 『人間の条件』
モーゲンソー 『国際政治:権力と平和』
ダール 『ポリアーキー』
ローウィ 『自由主義の終焉』
ロールズ 『正義論』
ハーバーマス 『後期資本主義における正統化の諸問題』
丸山真男 『現代日本の思想と行動』
辻清明 『日本官僚制の研究』
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目次にチェックが入っていたミヘルス・ラスウェル・ハイエク・ダール・ローウィの章は読んだことがあるはずなのですが、さっぱり分かりません。ほかの章は・・・言うまでもありません・・・。アーレントの名前を見て、おととし読んだ『全体主義』に出てきたっけ・・・と思い出したくらいです。。
まあ、考えてみれば、一冊まるまるケインズ&ハイエクだった『ケインズとハイエク――貨幣と市場への問い』が理解出来ないのだから、一人(一冊)につき15ページほどしか割かれていない、駆け足の文章を理解出来ないのは当然ですね。
そんな中、リップマンの章で、思わぬ名前を見つけました。
参考文献
ロナルド・スティール『現代史の目撃者』(上・下)(浅野輔訳)TBSブリタニカ、一九八二年
浅野輔といったら、ニュースコープのキャスターだった方ですね。
三十年ぐらい前の話ですが、「たすく」という珍しい名前が記憶に残っています。
Wikipediaを見ると、キャスターのほか、東京国際大学教授と『日本版ニューズウィーク』の創刊編集長を務めていて、「三足のわらじ」だったようです。「主な翻訳書」に『現代史の目撃者』もあったのですが・・・。
ロナルド・スティール 『現代史の目撃者 リップマンとアメリカの世紀』
(上下、阪急コミュニケーションズ、1982年)
TBSブリタニカではなく、阪急コミュニケーションズ・・・?
Wikipediaで調べると、阪急電鉄がTBSブリタニカの出版事業を買収した際、事業を開始した会社で、その日付は2003年7月1日。これ以前の阪急コミュニケーションズは休眠会社で、その設立は1990年12月。
ということは、1982年の時点で、阪急コミュニケーションズは存在していないわけで、『現代史の目撃者』の発行元になっているのは、矛盾しているような・・・。でも、事業を引き継いだから、この記述でも構わない、ということでしょうか?
・阪急コミュニケーションズ(Wikipedia)
・TBSブリタニカ(Wikipedia)
さらにWikipediaで調べると、JNNニュースコープにも思わぬ名前が・・・。
『小説吉田学校』の戸川猪佐武。キャスターもやっていたとは、意外でした。
話がそれました・・・が、もはや書くべきこと(書けること)はありません。
ロールズの『正義論』で思い出したのは、一年前に読み始めて途中になっていた『サンデルの政治哲学』。
再びページを開くと、ロールズのほかに、ハーバーマスや丸山真男の名前が出てきました。
まだ第一章の途中ですが、今回こそ最後まで読み通そうと思います。
(1989年4月25日初版 1989年5月30日再版)
なので、「現代」というのは厳しいかもしれません。
『ケインズとハイエク――貨幣と市場への問い』を読み終えた後、ほかにハイエクが載っている本は――ということで、本棚から探し出し、久しぶりにページを開きました。
紹介されているのは、ハイエクの『隷従への道』を含む、以下の15冊。
著者と著書のリンク先はWikipedia。これらを読むだけでも、かなり大変です・・・。
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ウォーラス 『政治における人間性』
ウェーバー 『職業としての政治』
ミヘルス 『政党の社会学』
リップマン 『世論』
メリアム 『政治権力:その構造と技術』
ラスウェル 『権力と人間』
ハイエク 『隷従への道』
アーレント 『人間の条件』
モーゲンソー 『国際政治:権力と平和』
ダール 『ポリアーキー』
ローウィ 『自由主義の終焉』
ロールズ 『正義論』
ハーバーマス 『後期資本主義における正統化の諸問題』
丸山真男 『現代日本の思想と行動』
辻清明 『日本官僚制の研究』
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目次にチェックが入っていたミヘルス・ラスウェル・ハイエク・ダール・ローウィの章は読んだことがあるはずなのですが、さっぱり分かりません。ほかの章は・・・言うまでもありません・・・。アーレントの名前を見て、おととし読んだ『全体主義』に出てきたっけ・・・と思い出したくらいです。。
まあ、考えてみれば、一冊まるまるケインズ&ハイエクだった『ケインズとハイエク――貨幣と市場への問い』が理解出来ないのだから、一人(一冊)につき15ページほどしか割かれていない、駆け足の文章を理解出来ないのは当然ですね。
そんな中、リップマンの章で、思わぬ名前を見つけました。
参考文献
ロナルド・スティール『現代史の目撃者』(上・下)(浅野輔訳)TBSブリタニカ、一九八二年
浅野輔といったら、ニュースコープのキャスターだった方ですね。
三十年ぐらい前の話ですが、「たすく」という珍しい名前が記憶に残っています。
Wikipediaを見ると、キャスターのほか、東京国際大学教授と『日本版ニューズウィーク』の創刊編集長を務めていて、「三足のわらじ」だったようです。「主な翻訳書」に『現代史の目撃者』もあったのですが・・・。
ロナルド・スティール 『現代史の目撃者 リップマンとアメリカの世紀』
(上下、阪急コミュニケーションズ、1982年)
TBSブリタニカではなく、阪急コミュニケーションズ・・・?
Wikipediaで調べると、阪急電鉄がTBSブリタニカの出版事業を買収した際、事業を開始した会社で、その日付は2003年7月1日。これ以前の阪急コミュニケーションズは休眠会社で、その設立は1990年12月。
ということは、1982年の時点で、阪急コミュニケーションズは存在していないわけで、『現代史の目撃者』の発行元になっているのは、矛盾しているような・・・。でも、事業を引き継いだから、この記述でも構わない、ということでしょうか?
・阪急コミュニケーションズ(Wikipedia)
・TBSブリタニカ(Wikipedia)
さらにWikipediaで調べると、JNNニュースコープにも思わぬ名前が・・・。
『小説吉田学校』の戸川猪佐武。キャスターもやっていたとは、意外でした。
話がそれました・・・が、もはや書くべきこと(書けること)はありません。
ロールズの『正義論』で思い出したのは、一年前に読み始めて途中になっていた『サンデルの政治哲学』。
再びページを開くと、ロールズのほかに、ハーバーマスや丸山真男の名前が出てきました。
まだ第一章の途中ですが、今回こそ最後まで読み通そうと思います。
(1989年4月25日初版 1989年5月30日再版)
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