*** キロクアメ カゴシマ (8/15) ***

 日付が変わったので、おとといのことになりますが・・・。

 九州は昼頃から熊本県を中心に強雨のエリアが拡大しました。
 夜勤の最後に作成した情報は、熊本県が量的見逃し、鹿児島県は空振り・・・という感じです。

 ●レーダーエコー図     左:8月15日9時~12時   右:8月15日13時5分~16時5分
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 夜になるとエコー域は次第に狭くなり、キロクアメの連続キロクはストップかと思っていたのですが・・・。

 ●レーダーエコー図     左:8月15日17時5分~20時5分   右:8月15日21時~24時
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 23時過ぎに発表されていました。。
 確かに、22時と23時のエコー図を見ると、甑島列島から薩摩川内市に向かって(・・・甑島も薩摩川内市だから、この書き方はおかしいか・・・)強いエコーがのびています。昼過ぎから夕方のピークに比べるとラインは細くなっていましたが、同じ場所にかかったので、量を稼いでしまったようです。

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鹿児島県(奄美地方除く)記録的短時間大雨情報 第1号
平成23年8月15日23時21分 鹿児島地方気象台発表

23時鹿児島県で記録的短時間大雨
薩摩川内市西部付近で120ミリ以上

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 下はおととい(15日)更新された、8月の観測史上1位の値。
  (北海道3地点の1時間降水量は年間を通して、観測史上1位の記録を更新)
 鹿児島県の地点は含まれていませんが、八代は3時間降水量・24時間降水量・72時間降水量・日降水量の記録を更新。口之津は1時間降水量・3時間降水量・日降水量の記録を更新しました。


 日付が16日に変わっても、所々に強いエコーが・・・。

 ●レーダーエコー図     左:8月16日1時~4時   右:8月16日5時~8時
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 それでも、日中になるとだいぶ消散してきました。

 ●レーダーエコー図     左:8月16日9時~12時   右:8月16日13時~16時
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 そんなわけで、明け方の長崎海洋気象台に続き、鹿児島地方気象台からも最後の府県情報が・・・。

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大雨に関する鹿児島県(奄美地方を除く)気象情報 第10号
               平成23年8月16日15時45分 鹿児島地方気象台発表

(見出し)
鹿児島・日置、川薩・姶良では、重大な土砂災害が発生するおそれはなくなりました。

(本文)
<雨の実況と予想>
 16日15時30分の気象レーダー観測では、発達した雨雲は観測されていません。

 鹿児島・日置、川薩・姶良では、重大な土砂災害が発生するおそれはなくなりました。しかし、薩摩地方ではこれまでの大雨で地盤が緩んでいる所がありますので、引き続き土砂災害に注意してください。
 13日21時から16日15時までの総降水量(アメダス速報値)は以下のとおりです。
 伊佐市大口      301.5ミリ
 さつま町紫尾山    255.5ミリ
 霧島市溝辺      247.0ミリ
 
 薩摩地方では、16日夜遅くから17日明け方にかけて、局地的に雷を伴い1時間30ミリの激しい雨の降るおそれがあります。
 16日18時から17日18時までの24時間に予想される雨量は、多い所で以下のとおりです。
  薩摩地方 100ミリ
  大隅地方  50ミリ

<防災上の警戒・注意事項>
 鹿児島・日置、出水・伊佐、川薩・姶良では、引き続き土砂災害に注意してください。また。薩摩・大隅地方と種子島・屋久島地方では落雷、突風にも注意してください。
  
 今後、気象台が発表する注意報、気象情報などに十分留意してください。

これで、「大雨に関する鹿児島県(奄美地方を除く)気象情報」は終了します。

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 ・・・と思ったら、仕切り直し(?)の第1号が・・・。

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大雨に関する鹿児島県(奄美地方を除く)気象情報 第1号

平成23年8月16日18時15分 鹿児島地方気象台発表

(見出し)
川薩・姶良では、地盤の緩んでいる所があり、16日夜遅くにかけて土砂災害に警戒してください。

(本文)
<要因>
 南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となっています。
 
<雨の実況と予想>
 18時00分の気象レーダー観測では、出水・伊佐、川薩・姶良には発達した雨雲があって、東へ進んでいます。
 13日21時から16日18時までの降水量は、以下のとおりです(アメダス速報値)。
 伊佐市大口      318.0ミリ
 さつま町紫尾山    260.5ミリ
 霧島市溝辺      247.5ミリ
 霧島市牧園      244.5ミリ
 薩摩川内市八重山   231.5ミリ
 
 薩摩地方では、17日明け方にかけて局地的に雷を伴い1時間に40ミリの激しい雨の降るおそれがあります。
 16日18時から17日18時までに予想される雨量は、多い所で以下の見込みです。
 薩摩地方 100ミリ
  
<防災上の警戒・注意事項>
 川薩・姶良では、16日夜遅くにかけて土砂災害に警戒してください。出水・伊佐、川薩・姶良では低地の浸水や河川の増水に、鹿児島・日置では土砂災害に注意してください。また、薩摩・大隅地方、種子島・屋久島地方では、落雷や突風にも注意してください。

 今後、気象台が発表する警報、注意報、気象情報などに十分留意してください。

 次の「大雨に関する鹿児島県(奄美地方を除く)気象情報」は17日06時00分頃に発表する予定です。

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 ただ、強い雨雲が現われたのも、短時間のことでした。

 ●レーダーエコー図     左:8月16日17時~20時   右:8月16日21時~24時
画像

 次の情報は「17日6時」の予定でしたが、この日2度目となる「終了します」の府県情報――。

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大雨に関する鹿児島県(奄美地方を除く)気象情報 第2号
              平成23年8月16日21時40分 鹿児島地方気象台発表

(見出し)
出水・伊佐、川薩・姶良、鹿児島・日置では、これまでの大雨により地盤の緩んでいる所がありますので、17日明け方にかけて土砂災害に注意してください。

(本文)
<雨の実況と予想>
 16日21時00分の気象レーダー観測では、出水・伊佐、川薩・姶良に弱い雨雲があって、東へ進んでいます。
 13日21時から16日21時までの降水量は、以下のとおりです(アメダス速報値)。
 伊佐市大口      319.0ミリ
 さつま町紫尾山    261.0ミリ
 霧島市溝辺      253.0ミリ
 霧島市牧園      245.5ミリ

 出水・伊佐、川薩・姶良、鹿児島・日置では、これまでの大雨により地盤の緩んでいる所がありますので、17日明け方にかけて土砂災害に注意してください。
 16日21時から17日21時までに予想される雨量は、多い所で以下の見込みです。
 薩摩地方 100ミリ

<防災上の警戒・注意事項>
 出水・伊佐、川薩・姶良、鹿児島・日置では、17日明け方にかけて土砂災害に注意してください。また、薩摩・大隅地方、種子島・屋久島地方では、落雷や突風にも注意してください。

 今後、気象台が発表する注意報、気象情報などに十分留意してください。

 これで「大雨に関する鹿児島県(奄美地方を除く)気象情報」は終了します。

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 これより少し前、熊本地方気象台からも最後の府県情報が発表されていました。

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大雨に関する熊本県気象情報 第13号
                     平成23年8月16日21時21分 熊本地方気象台発表

(見出し)
熊本県では、これまでの大雨で地盤が緩んでいます。17日未明まで土砂災害に注意して下さい。

(本文) 
熊本県の雨雲は弱まり激しい雨のおそれはなくなりましたが、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所がありますので、17日未明まで土砂災害に注意して下さい。

<雨の実況>
 13日19時から16日21時までの総雨量(アメダス速報値)
 八代市平山新町 439.0ミリ  山江   341.5ミリ 
 上天草市松島  289.5ミリ  五木   280.0ミリ

<防災事項>
 熊本県では、17日未明まで土砂災害に注意して下さい。また、17日夜にかけて落雷、突風にも注意して下さい。
 
 気象台が発表する注意報などに十分留意して下さい。

 これで「大雨に関する熊本県気象情報」を終了します。

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 八代の439ミリという値は、そのまま72時間降水量の8月の極値です。
 1時現在、この数字から変わっていませんが、長崎県南部や天草地方などでエコーが増えてきました。
 きょう17日の予報は「くもり 時々 雨 所により 雷を伴い 激しく 降る」。
 引き続き湿った空気の影響を受け、強雨が起こりやすい状況。要注意です。

 16日はキロクアメの発表なし。とりあえず、連続キロクは五日でストップしました。


 ※ レーダーエコー図は「川の防災情報」、8月の記録は気象庁のHPより引用しました。

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