『双玉詰将棋集 PART2』 神吉宏充 (将棋世界・平成11年9月号付録)

 某書店で神吉七段の『おもしろ詰将棋216』を見つけました。
 調べてみると、昨年に発行された本のようです。

本書は2003年に発売した「カンキの双玉詰将棋傑作選」の上下巻を1冊にまとめたものです。前半は5×5マス、5手~15手の短編で構成され、後半には構想作、入玉図、超難解作も登場します。
内藤九段は「本書はやさしい順に並べられているがその配列はこまやかである。少しずつ少しずつ難しくなっていくという感じで、知らない間に双玉詰めの基本がつかめるようになっている」と評しています。


 『おもしろ詰将棋』というタイトルに騙されて(?)はいけません。
 双玉、入玉図、超難解作・・・。「おもしろい」だけで済むはずがありません。
 神吉七段のキャラクターから『おもしろ詰将棋』と名づけただけで、中身は相当骨がありそうです。

 しばらく詰将棋の本を買っていなかったので、少し心が動いたのですが、将棋世界の付録の双玉詰将棋集を解いてから・・・ということで、ひとまず止めにしました。
 ちょうどよいタイミングで、この詰将棋集も見つかったので・・・。

 10年以上前の付録ですが、解くのは初めてかもしれません。
 2、3問、派手に引っかかってしまいました。

 下の図はその中の1問・・・ではなく、どこかで見たことのある収束。


 どこかで見たもなにも、自分も同じ筋で作っていました。
 合駒の瞬間が逆王手になっているか否かの違いはありますが、桂の二段跳ねが出てくる点は同じです。
 あっ、解こうとしていた方、すみません。。。


 この画像は古いパソコンに残っていたもの。ファイルの更新日は2000年4月27日。
 いったいどうやって作ったのか、さっぱり思い出せません。

 もう1問、どこかで見たことのある収束。


 双玉ではありませんが、同じ収束のものを作ったことがありました。
 ほかにも何題か見たことがあります。馬のダイブが爽快で、歩~桂で詰み。
 あっ、解こうとしていた方、すみません。。。


 この画像はパソコンに残っていなかったので、HPの画像へのリンクです。
 初出は詰将棋パラダイス1995年3月号の「詰将棋デパート」。
 「第6問」とあるのは、『青葉将棋研究会 十周年記念誌』に載せた時の名残りです。

 さらにもう1問。これは・・・。


 双玉で表現すれば、一枚減らせるんですね。
 半年前に知っていれば、『日めくり詰将棋カレンダー』に応募していなかったでしょう。
 ちょっとショックです。。。

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