『Singles 2000』 中島みゆき (ヤマハミュージックコミュニケーションズ)
![]() | 地上の星 |
ヘッドライト・テールライト | |
瞬きもせず | |
私たちは春の中で | |
命の別名 | |
糸 | |
愛情物語 | |
幸せ | |
たかが愛 | |
目を開けて最初に君を見たい | |
旅人のうた | |
SE・TSU・NA・KU・TE | |
空と君のあいだに | |
ファイト! | |
(2002.4.17) | |
HMVのレビューより―――。
大ヒットシングル「空と君のあいだに」「旅人のうた」から、超ロングセラー作品「地上の星/ヘッドライト・テールライト」まで、シングルとしてリリースされた7作品、全14曲を収録。90年代中盤から2000年にかけての足跡をまとめた、「Singles」「SinglesⅡ」に続くシングル・コレクション最新作!!
中でも有名なのは『地上の星』と『ヘッドライト・テールライト』です。Wikipediaにはこんなに長く記述されています。
移籍後最初にリリースされた中島のシングルが、NHKのテレビ番組『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』の主題歌『地上の星/ヘッドライト・テールライト』である。このシングルは主に彼女の作品にこれまで馴染みの薄かった中高年層のサラリーマンを中心に大きな人気を集め、最終的にオリコンのウィークリーシングルチャートTOP100に連続174週に渡ってランクインするという驚異的な記録を打ち立てた。
発売当初、このシングルは全くと言っていいほど話題にならなかった。しかし、『プロジェクトX』の人気が高まるとともに注目され、アルバム『短篇集』に、1曲目が「地上の星」、ラストが「ヘッドライト・テールライト」という構成で収録された。このアルバムを発売するにあたっては、ジャケットの仕様をめぐり岩波書店からクレーム(岩波文庫をもじって「山波文庫」=ヤマハ文庫と表記した)がつき、発売直前になって急遽デザインが差し替えられるというハプニングも起こった。
このロングヒットをきっかけに中島は2002年の第53回NHK紅白歌合戦に出演。『プロジェクトX』内でもとりあげられた黒部ダム(黒部川第四発電所)からの中継で『地上の星』を歌った。このとき初めて「動く中島みゆき」を見た人も多く、番組中最高の歌手別視聴率(52.8%:ビデオリサーチ調べ/関東地区)を記録。また、極寒の中で極度の緊張から2番の歌詞を間違えたにもかかわらず反響は大きく、『地上の星/ヘッドライト・テールライト』は翌年1月、発売から2年半近くを経てシングルチャートナンバーワンに輝いた。これはオリコン始まって以来のリリース後最長期間(130週)を経た1位獲得記録である。同時に、1970~2000年代まで4年代連続の1位獲得となった。
2005年12月28日には『プロジェクトX』の最終回に出演。歌詞以外はほとんど声を発することなく、スタジオで同番組エンディングテーマ『ヘッドライト・テールライト』を熱唱した。その影響で2006年1月16日、『地上の星/ヘッドライト・テールライト』は、2004年2月2日以来のオリコンシングルチャート100位圏内返り咲き(66位)を達成。通算オリコンシングルチャート100位圏内チャートイン記録を183週に延ばした。
大ヒット曲となった『地上の星』・『ヘッドライト・テールライト』、最近は聴くこともほとんどなかったのですが、思わぬところで耳にしました・・・というより目にしました。
はい、鳥居みゆき(Wikipedia)です。
鳥居みゆきとは知りませんでしたが、前にこのCMは見たことあります。
ブラックジャックCM
でも、コントは見たことはなく・・・、数日前にYoutubeで初めてみました。今年一番の衝撃!
「マサコの単独妄想夢芝居」
「みちこが捧げるお祓い夢芝居」
評価不能・・・。眠る前には見ないほうがよいです・・・。
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終らない
中島みゆきの歌がこんなふうに使われているとは思いもしませんでした。ご本人の感想を聞いてみたいような、聞くのが恐いような・・・。
お耳直し・・・じゃなくて、お目直し(?)にはこちらをどうぞ。
プロジェクトXの最終回で『ヘッドライト・テールライト』を歌う中島みゆき。
プロジェクトX・最終回
これは寝る前に見ても大丈夫。やっぱり落ち着きますね・・・。
この記事へのコメント
遅れましたが誕生日おめでとうございます。
メール送るのが遅れ(シャレじゃないですよ)、すみません。
後ほどお送りしますので、確認よろしくお願いします。
今夜のラストは”ファイト!”にしようと思ってましたが、
”世情”も捨てがたいですね。
シュプレヒコールを聴きながら寝ることにします。