テーマ:数学

『美しい数学入門』 伊藤由佳理 (岩波新書)

 いつの間にかレイアウトが変わっていたマリンピアの未来屋書店。  ようやく見つけた新書コーナーで気になったのが、この『美しい数学入門』。  ブログを始めた14年前に書いた『美しい数学』――とはまったく関係ないですが、とりあえず買ってみました。 「同値」概念を用いた「分類」法から説き起こし、美しい証明のための集合と論理、自然数か…
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『確率でみる人生 タナからボタモチはいつ落ちるのか』 鈴木義一郎 (講談社ブルーバックス)

 本棚に眠っていた四半世紀以上前のブルーバックス。  処分する前に――ということで、読んでみました。  身近な話題を題材に、2ページ単位の話がたくさん載っています。  ほぼ式を使わずに書いていて、分かりやすいですが、題材が・・・。  四半世紀以上前なので、古く感じるのは仕方ないですね。  また、多用されている川柳も、微妙と…
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『高校数学からはじめるディープラーニング 初歩からわかる人工知能が働くしくみ』 金丸隆志 (講談社ブルーバックス)

 4月24日、仙台の金港堂で買った『高校数学からはじめるディープラーニング 初歩からわかる人工知能が働くしくみ』。  同時に買った岩田健太郎の『感染症は実在しない』は4月中に読み終えましたが、こちらは読み始めたのが7月になってから。  式が多くて大変でしたが、何とか読み終えました。  ・・・とはいえ、とりあえず通して読…
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『素数の不思議 その発見からコンピュータ計算まで』 堀場芳数 (講談社ブルーバックス)

 先週の帰省では実家の本棚から3冊持ち帰りました。  東野圭吾2冊に続き、3冊目は『素数の不思議 その発見からコンピュータ計算まで』。四半世紀以上前に買った講談社ブルーバックスです。  240ページ弱の本ですが、読む所はこれよりかなり少なめ。  1~10万の間の素数の表が20ページあったり・・・。  メルセンヌ素数に関連し、…
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『数学的センス』 野﨑昭宏 (ちくま学芸文庫)

 先週の帰省で『嘘をもうひとつだけ』とともに持ち帰った『数学的センス』。  少し時間がかかりましたが、おととい読了。  式が少ないのでもっと速く読めてもよいはずですが、センスが足りないので・・・。  たまにはこの手の本を読んで、センスを磨くしかないですね。。  各章の冒頭には、様々な本から引用された一文が載っています。 …
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『数の世界 自然数から実数、複素数、そして四元数へ』 松岡学 (講談社ブルーバックス)

 書店で見かけて、衝動買い。  『数の世界』だけなら手に取らなかったですが、サブタイトルの四元数が気になり、帯にあった八元数が気になり・・・。  自然数から実数の部分は目で追うだけで大丈夫。  複素数も復習がてら、ちょっと手を動かせば何とか・・・。  四元数は手を動かしても何とも・・・。  2つの実数から複素数を構成す…
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『不思議な数eの物語』 E・マオール 著 伊理由美 訳 (ちくま学芸文庫)

 少し前から気になっていましたが、買うのを迷っていた『不思議な数eの物語』。  ちくま学芸文庫の数学の本といえば、3年前に一冊買って挫折していたので・・・。  でも、ページをめくってみると式が少ないので、買ってみました。  レシートを見ると3日の夕方――ということは、イチゴの後。  甘いのをたくさん食べて
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『逆問題の考え方 結果から原因を探る数学』 上村豊 (講談社ブルーバックス)

 10日前、岩手へ向かう車中で読む予定だった本書。  電車に乗る前に『承久の乱 真の「武者の世」を告げる大乱』を買ったので、後回しに――。  千葉に戻る車中は『気象予報と防災――予報官の道』。  その後、実家から持ち帰った『つわものの賦』・『極東セレナーデ (上)』を読み、さらに後回しに――。  大晦日のきょう、ようやく…
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『数学・まだこんなことがわからない 素数の謎から森理論まで』 吉永良正 (講談社ブルーバックス)

 『入門ビジュアルサイエンス 数学のしくみ』に続き、昔の数学の本を読んでみました。  講談社ブルーバックスの『数学・まだこんなことがわからない 素数の謎から森理論まで』です。  最初に出てくるのは、完全数についての話題。  『入門ビジュアルサイエンス 数学のしくみ』にも出てきたので、さすがに覚えています。  そして、おととい…
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『入門ビジュアルサイエンス 数学のしくみ』 川久保勝夫 (日本実業出版社)

 ちょうど四半世紀前に発行された一冊――。  買ったのは初版発行から3年後ですが、動機をまったく思い出せません。。  久しぶりにページを開き、ちょっと謎だったのが12ページの絵。  「0があると便利」であることを示しているのですが、この数字の並びは・・・。  円周率っぽいですが、円周率πを35桁まで表すと下の通り。 …
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『数字の国のミステリー』 マーカス・デュ・ソートイ 冨永星 訳 (新潮文庫)

 今年5日目にして、初のオフ――。  年末出来なかった大掃除をするはずでしたが、のんびり過ごしてしまい・・・。  代わりに(?)一週間前に買った『数字の国のミステリー』を読み終えました。  マーカス・デュ・ソートイは『素数の音楽』・『シンメトリーの地図帳』に続き、3冊目。  かなり難しかった前の2冊に比べると、比較的スラスラ…
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『カオス ――自然の乱れ方――』 竹山協三 (裳華房)

 少し前に再読した『カオス ―新しい科学をつくる』についてエントリーした記事で――。  ほかにも関連する本を読んでみようと思いますが、あるべき場所に見つからない・・・。  こんなことを書きましたが、「関連する本」とはこの『カオス ――自然の乱れ方――』。  探してみたら、やはりあるべき場所とは別の所にありました。  …
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『無限を読みとく数学入門 世界と「私」をつなぐ数の物語』 小島寛之 (角川ソフィア文庫)

 先週エントリーした『「無限」に魅入られた天才数学者たち』の中で触れた本――。  先月上旬に帰省した時、『無限を読みとく数学入門』を持ってきました。  目論みでは、下旬に戻す予定でしたが、まだ3分の1しか読めていません。  次の帰省時までに読み終えることが出来るでしょうか。。  きのう、ようやく読み終わりました。  最…
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『「無限」に魅入られた天才数学者たち』 アミール・D・アクゼル 青木薫[訳]

 青木薫・訳の新刊を見つけたのは先月初めのこと。  「新刊」といっても文庫としての話で、単行本として出たのは2002年。  『フェルマーの最終定理』を読む前で、青木薫の名前はまったく知りませんでした。  知っていたとしても、すぐに買ったかどうかは微妙。  実際、現時点でもそんな単行本が何冊かあるので・・・。  この『「無限…
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『カオス ―新しい科学をつくる』 ジェイムズ・グリック 上田睆亮・監修 大貫昌子・訳 (新潮文庫)

 二十年以上前に買ったこの本、ようやく読み終わりました。 天気予報はなぜ当らないか? 水や煙の流れ、人口など生物個体数の増減はなぜ正確に予想できないのか? データ不足による誤差が予想を不確実にすると考えられていたが、実はいくらデータを集めても自然は捉えられない。“予測不可能”なものを予測するための全く新しい科学の考え方、「カオス」…
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『ユークリッドの窓』 レナード・ムロディナウ 青木薫・訳 (ちくま学芸文庫)

 二週間前に書店で見つけました。  興味深いタイトルに加え、訳が青木薫ときては、即買いの一手。  同じ日に買った『三文ゴシップ』と同様――。    ささやかながら、自分へのバースデープレゼント――ということにしておきましょう。。  そんな本です。。  発行されたのは先月のこと。  ちくま学芸文庫はチェックしていな…
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『物理学のための数学』 一石賢 (ベレ出版)

 先月初め、某ライブに行く前に立ち寄った紀伊国屋書店で買った一冊。  最近、理系の本を読んでいて、数学が分からないとつらいと思うことが多々あり、衝動買いしました。  実家には大学の時に使った物理数学の本があるはずですが、待ちきれなくて・・・。  式をノートに書き写して確かめながら――というのは久しぶりで、妙に新鮮な感じ。  …
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『多変量解析のはなし』 有馬哲・石村貞夫 (東京図書)

 きょうはシフト外の業務で、雨雪の判別に悩んでいました。  データをそれなりに用意した後、思い出したのが少し前に読んだこの本。  第4章の判別分析のところです。  もっとも、読んだ内容はすっかり忘れていたので、検索して引っかかったこのサイトを参考に・・・。  Excelで・・・というのがポイントです。。  最初に書いた…
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『ポアンカレ予想』 ドナル・オシア 糸川洋・訳 (新潮文庫)

 ポアンカレ予想に関する本を読むのは、2年前の『完全なる証明』以来。  2年前の記事では、こんなことを書いていました。    肝心のポアンカレ予想ですが・・・。      単連結な3次元閉多様体は3次元球面S3に同相である。    「単連結」も「閉多様体」も「同相」も明確に説明出来ません。。    まずは、Wiki…
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『シンメトリーの地図帳』 マーカス・デュ・ソートイ 冨永星・訳 (新潮文庫)

 読んだ本について書くのは、『ローマ亡き後の地中海世界 海賊、そして海軍 4』以来。  約二週間前の記事で、こんなことを書いていましたが・・・。      それより先に読みたいのは、新潮文庫最新刊で買った3冊のうちの残り1冊、『シンメトリーの地図帳』。    久しぶりの数学本。620ページあり、どのくらい時間がかかるか分かりませ…
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『世界は2乗でできている 自然にひそむ平方数の不思議』 小島寛之 (講談社ブルーバックス)

 小学校高学年の頃、どういうわけか2乗の数に興味を持っていました。  ページの左にX(自然数)、右にXの2乗をひたすら書き続けるという・・・。  大学ノートで5冊以上になったので、Xは万か十万の単位になっていたはず。  ひたすら書き続けるには、筆算なんてやってるヒマはなく、暗算でやるしかありません。  といっても、完全な暗算…
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『ケプラー予想 四百年の難問が解けるまで』 ジョージ・G・スピーロ 青木薫 訳 (新潮文庫)

 夜勤と夜勤の間の頭が働いていない状態で読み・・・。  夜勤明けの頭が働いていない状態で読み・・・。  どちらにしても頭が働いていないわけで・・・勢いだけで、おとといの夜に読み終えました。  年末年始に読んだので、1ヵ月経っていないのですが、なぜか新鮮。  忘れた・・・というより、そもそも理解出来てないので・・・。  当然…
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『四色問題』 ロビン・ウィルソン 茂木健一郎 訳 (新潮文庫)

 新潮文庫・Science&Historyの最新刊は『四色問題』。  『代替医療解剖』より興味深く、『素数の音楽』ほど難解でなく、『ビューティフル・マインド』ほど重くなく(かつ、長くなく)・・・ということで、きのう・きょうのオフに、勢いで読み切りました。  四色あれば、どんな地図でも隣り合う国々が違う色になるように塗り分けること…
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『ビューティフル・マインド 天才数学者の絶望と奇跡』 シルヴィア・ナサー 塩川優 訳 (新潮文庫)

 『ビューティフル・マインド』を読み終えました。  本文だけで900ページ。今まで読んだ中でもっとも分厚い文庫本。なかなか大変でした。  カバーには次のように書かれていましたが・・・。  本書は読み終えるのに3枚のハンカチを必要とする、数少ない科学的伝記である。                      ウォールストリー…
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『素数の音楽』 マーカス・デュ・ソートイ 冨永星・訳 (新潮文庫)

 新潮文庫の新シリーズ・Science&History Collectionの第2弾は、『素数の音楽』。  テーマとしては第1弾の『代替医療解剖』より数段興味深く、文庫で600ページほどの分量も、4日で読み終えました。  もっとも、興味深く感じることと理解することは、まったく別の話。  素数定理とリーマン定理の関係、リーマン定理へ…
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『科学は大災害を予測できるか』 フロリン・ディアク=著 村井章子=訳 (文春文庫)

 2、3年前、『明日をどこまで計算できるか?』という本を買いました。  興味深いテーマなのですが、単行本で400ページ以上。  持ち歩くにも重過ぎて、第1章を読み終わらないうちに、なんとなく挫折しました。  そんな中、似たようなテーマの本を買うのは気がひけましたが、文庫のぶんだけ、手軽な感じ。  こちらは一週間ほどで読み終え…
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*** 1/89 ***

 きのう(・・・といってもほぼ47時間経過・・・)アップした記事のタイトルは、*** 4/3 ***。  4/3は「3分の4」ではなく、「4月3日」のこと・・・。  そんなわけで、この記事のタイトルの1/89は「1月89日」のこと・・・なわけはありませんが・・・。  本当は3月30日にアップしたかったのは、事実です。。 …
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『物理と数学の不思議な関係 遠くて近い二つの「科学」』 マイケル・E・ラインズ 青木薫・訳

 『黄金比はすべてを美しくするか?』・『量子コンピュータとは何か』に続き、ハヤカワノンフィクション文庫の<数理を愉しむ>シリーズの3冊目。  『物理と数学の不思議な関係 遠くて近い二つの「科学」』というタイトルで、訳者が青木薫。  これは読まないわけにはいきません。  でも、これはちょっと・・・。  訳の誤りなのか、原文の誤…
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『黄金比はすべてを美しくするか?』 マリオ・リヴィオ (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

 年末に読んだ『星たちのダンス――惑星が描きだす美の世界』の中で、  代数に比べると幾何が苦手だった私には直感的に理解できない部分が多かったですが、不思議な感覚を十分に楽しめました。関連する本を読んだ後、またチャレンジしようと思います。  関連する一冊は、松井孝典の『惑星科学入門』。以前、途中で挫折しました。。  もう一冊…
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『星たちのダンス――惑星が描きだす美の世界』 ジョン・マルティノー (ランダムハウス講談社)

 本棚を整理していて見つけた『星たちのダンス――惑星が描きだす美の世界』。   きのうまでで3分の2ほど読んでいましたが、さきほど読み終わりました。  第十九章にオールトの雲が出ていたので、BGMを柴田淳の『オールトの雲』に切り替え・・・。  第二十二章に六芒星の別名としてダビデの星やソロモンの紋章が出てきたので、『旧約聖書を…
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