テーマ:塩野七生

『十字軍物語 第四巻 十字軍の黄昏』 塩野七生 (新潮文庫)

 『十字軍物語』の第四巻を読み終えました。  先月から、やや駆け足で4冊読み、十字軍について少し分かったような感じがします。  十字軍は第八次まであり、それぞれ性格が違っていたこと。  この4巻でいえば、第六次のトップ・フリードリッヒ2世はローマ法王から破門されたこと。  第七次・第八次を率いたルイ9世は散々な結果に終わった…
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『十字軍物語 第三巻 獅子心王リチャード』 塩野七生 (新潮文庫)

 『十字軍物語』の第三巻を読み終えました。  背の部分には し 12 100 の文字。  塩野七生にとっては、記念すべき新潮文庫・100冊目! ということでしょうか?  『ローマ人の物語』だけで43巻あり、私も50冊以上読んだことになります。  本書の帯に書かれている、「主要登場人物」は次の3人――。  リチャード一世…
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『十字軍物語 第二巻 イスラムの反撃』 塩野七生 (新潮文庫)

 『十字軍物語』の第一巻を読み終わってから、約半月。  きのう、第二巻をようやく読み終えました。  タイトルにイスラムの反撃とあるように、第一巻とは攻守逆転。  第二巻の終わりでは、イェルサレムが再びイスラム側の手に落ちます。  キリスト教側から、イスラム側へ――。  冒頭の一文が、このような流れを暗示しています。  人…
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『十字軍物語 第一巻 神がそれを望んでおられる』 塩野七生 (新潮文庫)

 きのう、岩手に向かう車中で読んでいたのは『十字軍物語』の第一巻。  先月の『承久の乱』に続き、中公新書の日本史もの――という手もありましたが、自重。  この第一巻を読み始めたばかりだったし、今月出た2冊を読み終えないと、来月出る2冊に進めないし・・・。  しかし、450ページ以上あるので、当然、車中では本分くらいまでしか進ま…
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『ローマ人の物語 31 終わりの始まり〔下〕』 塩野七生 (新潮文庫)

 泳いだ後は、鈴木祥子のライブへ行きました。  会場の音響ハウスは銀座で、最寄駅は新富町。  わりと近いですが、車中で読むために『ローマ人の物語』の31巻と32巻の2冊を持参しました。  ・・・といっても、きのう半分以上読んだ31巻は、きょう午前中にさらに読み、残り20ページほど。  新木場に着く前に読み終わりました。 …
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『ローマ人の物語 30 終わりの始まり〔中〕』 塩野七生 (新潮文庫)

 きのう残り10ページで力尽きてしまい、読み終えたのはけさ起きてから・・・。  それでも、6月は(ほぼ)10冊再読したことになります。  5月の12冊には及びませんが、30巻に到達し、残りは13冊。  4月末時点では考えもしなかった「年内読了」が見えてきました。  まあ、そのぶん、ほかの本を読めていないので、少しペースを落とそう…
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『ローマ人の物語 28 すべての道はローマに通ず〔下〕』 塩野七生 (新潮文庫)

 きのう千葉へ戻る車中に70ページほど進み、寝る前に約30ページ。  きょう帰宅してから60ページほど読み、ほぼ終了。  約40ページあるカラー写真はじっくり目を通せていませんが・・・。  疲れている時でも文字は読めますが、写真や地図はそうはいきません。  第27巻を含め、余裕のある時に鑑賞したいと思います。  それに…
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『ローマ人の物語 27 すべての道はローマに通ず〔上〕』 塩野七生 (新潮文庫)

 今年6回目の帰省は、行きも帰りも『ローマ人の物語』の第27巻。  カラー写真が30ページほどあり、読む部分はそれほど多くないのですが、断続的に寝てしまったので、時間がかかりました。  先ほど、宇都宮を出たところ。  あと1時間半くらいは車中なので、第28巻をいけるところまで。  あすの6時出社は当然のごとく、5時早呼びに。…
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『ローマ人の物語 23 危機と克服〔下〕』 塩野七生 (新潮文庫)

 『ローマ人の物語』のエントリーは先月16日の15巻以来。    区切りがよいところを逃しましたが、そろそろ『ガリア戦記』に移りましょうか。  ・・・・と書いていましたが、『ガリア戦記』に移ることなく、あれから8冊読んだことになります。    ざっくりと、1月・2月は月1冊、3月は半月で1冊、4月は週1冊のペース。 …
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『ローマ人の物語 15 パクス・ロマーナ〔中〕』 塩野七生 (新潮文庫)

 3日前にエントリーしたことになっていますが、これはボタンの押し間違いが原因。  「保存して一覧へ」を押したつもりが、「公開」を押していました。。  ・・・ということで、これを書いているのは、19日23時30分過ぎ。  15巻を読み終えてから、3日が経ちました。 「帝政」の名を口にせず、しかし着実に帝政をローマに浸透させ…
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『ローマ人の物語 14 パクス・ロマーナ〔上〕』 塩野七生 (新潮文庫)

 『ローマ人の物語 10 ユリウス・カエサル ルビコン以前〔下〕』をエントリーしたのは、先週金曜日。  ・・・ということは、この一週間で4冊読んだことになるんですね。。    今のところ、カエサルの部分(11・12・13巻)だけ読み終わってから、岩波文庫に進む予定。    現実逃避で、読みやすい『ローマ人の物語』を最後までいく…
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『ローマ人の物語 12 ユリウス・カエサル ルビコン以後〔中〕』 塩野七生 (新潮文庫)

 『ローマ人の物語 10』のエントリーから4日――。  『ローマ人の物語 12』に入る前に、6年前にエントリーした『ローマ人の物語 11』について補足!?  カエサルがルビコンを越えてから六日後、カエサル軍が、カッシア、フラミニア、ヴァレリアという、北と西からローマに入る幹線道路三つともを押さえた日から三日後、そしてポンペイウス…
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『ローマ人の物語 10 ユリウス・カエサル ルビコン以前〔下〕』 塩野七生 (新潮文庫)

 今年に入ってから、『ローマ人の物語』を再読しています。  一から読むのは2010年以来、6年ぶり。  ざっくりと、1月・2月は月1冊、3月は半月で1冊、4月は週1冊のペース。  そして、今月はここまで週2冊で、10巻に到達。  6年前にアップし損ねたので、今さらのエントリーなのです。。  世界史未履修なので(・・・という…
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『わが友マキアヴェッリ フィレンツェ存亡 3』 塩野七生 (新潮文庫)

 全3巻のうち、2巻から再読した『わが友マキアヴェッリ フィレンツェ存亡』。  3巻もわりとあっさり読み終えました。     3巻の第三部のタイトルは、マキアヴェッリは、なにを考えたか。    当然、すっかり忘れているので、新鮮に読めそうです。。  5年も経つと、または、再読してからは3年かもしれませんが、どちらにしても…
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『わが友マキアヴェッリ フィレンツェ存亡 2』 塩野七生 (新潮文庫)

 少し前に読んだ『マグダラのマリア』の中に、サヴォナローラやチェーザレ・ボルジア、メディチ家の人々の名前が出てきたので思い出したのが、『わが友マキアヴェッリ』。  3巻シリーズの文庫本が発行されたのは5年前で、一通り読んだのですが、記事にしたのは1巻だけ。  とりあえず、まだエントリーしていない2巻を再読しました。  最終保存時刻…
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『ローマ亡き後の地中海世界 海賊、そして海軍 4』 塩野七生 (新潮社)

 法事のため、約1ヵ月半ぶりに佐野へ行ってきました。  今度は東武を使おう・・・と思っていましたが、結局、前回と同じルートを選択。  ただし、車中で読む本の選択は変えました。  『ローマ亡き後の地中海世界 海賊、そして海軍 4』が読みかけだっただけの話ですが・・・。  時間はたっぷりあり(片道3時間×2)、残りは200ページ…
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『ローマ亡き後の地中海世界 海賊、そして海軍 3』 塩野七生 (新潮社)

 先週、新潮文庫の最新刊を3冊買いました。  『ローマ亡き後の地中海世界 海賊、そして海軍』の第3巻・第4巻と『シンメトリーの地図帳』。  『シンメトリーの地図帳』は久しぶりのScience&Historyでかなり興味深いですが、本文だけで620ページあるので、ひとまずパスするしかありません・・・というより、第1巻・第2巻を読んだば…
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『ローマ亡き後の地中海世界 海賊、そして海軍 2』 塩野七生 (新潮社)

 『ローマ亡き後の地中海世界 海賊、そして海軍』の文庫・第2巻。      反撃の狼煙をあげるキリスト教勢力     海軍の創設、シチリア再征服、そして十字軍結成――!     『ローマ人の物語』の衝撃的な「その後」  イスラムの海賊に押されっぱなしだった第1巻に比べると、帯にあるように、キリスト教側も海軍で対抗するなど…
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『ローマ亡き後の地中海世界 海賊、そして海軍 1』 塩野七生 (新潮社)

 先月末で、とうとう新聞の購読を止めてしまいました。  じっくり読む時間もないのに、部屋が散らかる一因だったので(思いっきり、原因他人論)、ついに・・・。  まあ、最低限の情報はネットで何とかなります。  (テレビも加えたいところですが、ほとんど見てないし、そもそもこのままでは来年の4月に・・・)  でも、ちょっと困るのは、…
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『再び男たちへ フツウであることに満足できなくなった男のための63章』 塩野七生 (文春文庫)

 前の記事は3年前の話でしたが、今回はちょうど20年前(!)に出た本について・・・。  1年ちょっと前に、『男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章』の記事を書いたきっかけは、日本の男たちのロリコン趣味は病理的というしかないの新聞広告。  今回の『再び男たちへ フツウであることに満足できなくなった男のための63章』…
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『男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章』 塩野七生 (文春文庫)

 年末の新聞広告に載った、塩野七生の新刊・『想いの軌跡』。  真っ先に目に入ったのは、「日本の男たちのロリコン趣味は病理的というしかない」の部分。  これについての感想は、このツイートと同じ。  同様の記述が、塩野七生のエッセイ『男たちへ』か『再び男たちへ』のどちらかにあったはず・・・。  探してみたところ、『男たちへ』の中の一…
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『コンスタンティノープルの陥落』 塩野七生 (新潮文庫)

 『ローマ人の物語 43』を読み終え、次は――ということで読んでみたのが、本棚に眠っていた『コンスタンティノープルの陥落』。  買ったのは10年以上前なのですが、数ページしか読んでいなかったはず。。  ページを開き、まず、冒頭にあった勢力分布図にびっくり。  ユスティニアヌス帝時代には地中海沿岸のほとんどがビザンチン帝国の勢力…
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『ローマ人の物語 43 ローマ世界の終焉〔下〕』 塩野七生 (新潮文庫)

 『ローマ人の物語』の文庫本の刊行が始まったのは、今から9年前のこと。  先週、最後の43巻をついに読み終わりました。さすがに、感慨深いですね。  単行本を読んでいなかったので、どのくらいの長編か知らなかったのですが、まさか43冊になるとは・・・。  もっとも、知らなくてよかったのかもしれません。知っていたら、ハナから読まなか…
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『ローマ人の物語 42 ローマ世界の終焉〔中〕』 塩野七生 (新潮文庫)

 文庫本も残すところ、あと2冊。41巻・『ローマ世界の終焉〔上〕』を読んだ勢いで、この42巻・『ローマ世界の終焉〔中〕』もわりと短期間で読み終えました。  勢いで読んだわりに(!?)、矛盾と思われる箇所も発見出来たりして・・・。  まあ、数ページしか離れていないので、これくらいなら見つけられます。  まず、東のエジプトからはヘ…
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『ローマ人の物語 41 ローマ世界の終焉〔上〕』 塩野七生 (新潮文庫)

 『ローマ人の物語』の文庫本、いよいよ今回が最後の配本です。  近くの書店に平積みされていたので、さっそく3冊まとめて購入。  去年は半年かけて最初から読んでいたので、新刊へスムーズにつながりましたが、あれからまったく読んでいません。一年も経つと、当然ながら、すっかり忘れているわけで・・・。  ・・・かと言って、文庫40冊を読…
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『ローマ人の物語 18 悪名高き皇帝たち〔二〕』 塩野七生 (新潮文庫)

 早起き出来たので(・・・してしまったので?・・・)、アップしておきます。  七夕の夜、NHKを何となく見ていたら「笑神降臨」という番組が流れていました。  出演していたのはキャイ~ン。相変わらずでした。。  ・・・とここまで、『ローマ人の物語』とまったく無関係ですが、実はネタの中にあったのです。  二つ目のネタ・「心理…
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『ローマ人の物語 40 キリストの勝利〔下〕』 塩野七生 (新潮文庫)

 ついに、キリスト教が勝利――。ユリアヌスの死後、反キリスト教の政策は見直され、テオドシウスによってキリスト教が国教と定められました。  その経過が描かれている下巻は、目次からも『キリスト教の勝利』が明白。これまでは皇帝の名前がありましたが、この下巻での皇帝は脇役扱い。主役は司教のアンブロシウスです。  恥ずかしながら、アンブロシウ…
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『ローマ人の物語 39 キリストの勝利〔中〕』 塩野七生 (新潮文庫)

 『ローマ人の物語』の単行本ⅩⅣ(文庫本38~40)のサブタイトルは『キリストの勝利』ですが、ローマ帝国はコンスタンティヌス大帝(とリキニウス)のミラノ勅令から一直線にキリスト教化されたわけではありません。この39巻では、その流れに逆らった、後に「背教者」と呼ばれるユリアヌスが描かれています。  前帝コンスタンティウスは24年の治世で…
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『ローマ人の物語 38 キリストの勝利〔上〕』 塩野七生 (新潮文庫)

 年が明けてから約7ヵ月かけて、『ローマ人の物語』の文庫本37冊を読み終え、これが今年38冊目の塩野七生・・・と思ったら、『わが友マキアヴェッリ フィレンツェ存亡』の3冊があるので、41冊目でした。  塩野七生以外の本を読んでいないような気がするのは・・・、気のせいではなく、当然ですね。  新刊の『キリストの勝利』。再読していて…
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『わが友マキアヴェッリ フィレンツェ存亡 1』 塩野七生 (新潮文庫)

 フィレンツェの市街をあとに、マキアヴェッリが『君主論』を執筆した山荘のあるサンタンドレア・イン・ペルクッシーナへ向かうには、道が三つある。  三つの道すじとも、フィレンツェの南面に開いたローマ門(ポルタ・ロマーナ)を出てガルッツォの村にいくまでの数キロは同じなのだが、そこでまず、ヴォルテッラ街道が右に折れる。これが第一の道である。 …
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