テーマ:小池真理子

『無伴奏」 小池真理子 (集英社文庫)

 『無伴奏』が上映中だというのを、今月に入ってから、今さら知り・・・。  10年ぶりか20年ぶりかわかりませんが、読んでみました。  以下はカバーに書かれているあらすじからの引用――。    学園紛争、デモ、フォーク反戦集会。1960年代、杜の都・仙台。    荘厳なバロック音楽の流れる喫茶店で出会い、恋に落ちた野間…
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『追いつめられて』 小池真理子 (祥伝社ノン・ポシェット)

 火曜日の夜――というか、水曜日の未明に眠れなくなり、実家の本棚から取り出した短編集。  二編読み、かえって眠れなくなりそうだったので、西村京太郎の『第二の標的』に乗り換え。  木曜日、千葉へ戻る車中で『第二の標的』を読了後、さらに二編読み、帰宅してからさらに一編。  きのう、最後の『予告された罠』を読み終えました。  二十…
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『怪しい隣人』 小池真理子 (集英社文庫)

 『怪しい隣人』と言っても、隣人歴約16年(!)の105のことではありません。  その隣の106は入れ替わりが激しく、何人が引っ越してきて出て行ったのか、数え切れません。  もっとも、周りから見れば、不規則な生活な私も『怪しい隣人』の資格は十分過ぎるほどあります。  ・・・なんて話ではなく、20年前に発行された小池真理子の短編集―…
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『死者はまどろむ』 小池真理子 (集英社文庫)

 先週、坂東眞砂子関連で辛島美登里の『BEUATIFUL』をアップしました。  ただ、無理やりな感じは否定できず・・・。  坂東眞砂子関連というなら、こちらのほうが適当だったかもしれません。  裏表紙にあった解説・坂東眞砂子の文字――。  そんなわけで、小池真理子の『死者はまどろむ』を久しぶりに読んでみました。 ---…
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『殺意の爪』 小池真理子 (光文社文庫)

 処分する前にもう一度――ということで、久しぶりに読んでみました。  ・・・というのは、『プワゾンの匂う女』と同じ。  栞の代わりにこんなものが挟まっていました。。  そんなわけで、読んだのはおそらく16年前。  登場人物が一通り揃う前に犯人を思い出したので、あとは伏線の張り方を楽しみました。  そういう目で見ると…
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『プワゾンの匂う女』 小池真理子 (徳間文庫)

 処分する前にもう一度――ということで、久しぶりに小池真理子を読んでみました。     ※ 最後のほうで、しれっとネタばれしてますので、ご注意ください。 グレは銀座のクラブ“アビシニアン”の新人ホステス。フランス製の香水プワゾンを愛用していること以外、素性はわからない。食品会社に勤務する小泉哲夫は、社用で店に通ううち、グレに魅…
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『危険な食卓』 小池真理子 (集英社文庫)

 眠れない夜は、長編よりも短編のほうが――ということで、一週間ほどかけて、少しずつ読みました。  とはいえ、こんな短編では、よい夢は見られそうにありません。。 健康至上主義の妻と美食家の夫の晩餐は、殺意が隠し味の特別料理。(『危険な食卓』)がさつな嫁に耐える姑の、穏やかな顔の下にある、もうひとつの顔。(『天使の棲む家』)妻と…
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『恋』 小池真理子 (ハヤカワ文庫)

 本棚にある直木賞受賞作、最後は小池真理子の『恋』です。  15年ほど前、単行本を借り、その後、文庫本を古本屋で買い・・・ということで、読むのは今回が3度目。  重い話ですが(「なので」のほうが適当かも・・・)、筋はおおよそ覚えていたので、速く読めました。  そのぶん、例によって、細かい部分が気になってくるわけです。  まず…
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『ナルキッソスの鏡』 小池真理子 (集英社文庫)

 『ローマ人の物語 19 悪名高き皇帝たち〔三〕』にナルキッソスが登場したので、この本を思い出し、久しぶりに読んでみました。二度目でも、細かな点は忘れているので、十分楽しめます。  細かな点は忘れていても、こういう細かな点は気になるもので・・・・。  明日は九月十一日。水曜日。天気予報では、九州地方に大型の台風が近づいている…
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『闇夜の国から二人で舟を出す』 小池真理子 (新潮文庫)

学園紛争に揉まれながらひたすらに読書を愛した十代から、今日まで。「私は未だに、あのころの自分をそっくりそのまま引きずりながら、やみくもに舟を漕ぎ続けているような気もする」小池真理子が明かす、運命の瞬間、創作の秘密、小説と男への愛、人生への情熱。瑞々しい言葉の連鎖に浮かび上がる「生」の航跡が、静謐な輝きを放つエッセイ集。文庫化に際し「時の…
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