*** 九州北部に「顕著な大雨に関する情報」 + キロクアメ ナガサキ + キロクアメ オオイタ (7/18-19) ***

きのうは13時出社。
予想通り、厳しいオペレーションでした。

低気圧や前線に向かって非常に湿った空気が流れ込むという、梅雨末期によくある大雨パターン。
今年はすでに梅雨明けしているので、表現が微妙なところですが・・・。

SPAS_2022071815.jpg

15時のレーダーエコー図——。
対馬には時間80ミリ超のエコーがかかり続けていました。
そんなわけで、キロクアメ ナガサキ——。

長崎県記録的短時間大雨情報 第1号
2022年07月18日15時07分 気象庁発表

15時長崎県で記録的短時間大雨
対馬市厳原付近で約110ミリ
対馬市美津島付近で約110ミリ
対馬市豊玉付近で約110ミリ

統計開始は2003年と比較的最近ですが、対馬の美津島では15時31分までの1時間に95.0ミリの猛烈な雨を観測。3時間降水量(191.5ミリ:~17:10)・6時間降水量(213.5ミリ:~17:10)とともに、観測史上1位を更新しています。
遠く離れていますが、置戸町の境野でも1時間降水量(67.5ミリ:~16:11)・3時間降水量(82.5ミリ:~17:20)が観測史上1位を更新していました。
北海道まではまるで手が回らず・・・。

長崎県にはキロクアメだけでなく、顕著な大雨に関する情報も発表されました。

顕著な大雨に関する長崎県気象情報 第1号
2022年07月18日15時09分 長崎地方気象台発表

長崎県壱岐・対馬では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。

顕著な大雨に関する情報を補足する「線状降水帯」の表示——。

202207181544.png

対応する地方気象情報と全般気象情報——。

顕著な大雨に関する九州北部地方(山口県を含む)気象情報 第1号
2022年07月18日15時09分 福岡管区気象台発表

長崎県では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。

顕著な大雨に関する全般気象情報 第1号
2022年07月18日15時09分 気象庁発表

長崎県では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。

18時のレーダーエコー図——。

radar_202207181800.png

21時のレーダーエコー図——。

radar_202207182100.png

21時の地上天気図とAXFE578——。

SPAS_2022071821.jpg

0時のレーダーエコー図——。

radar_202207190000.png

山口県西部を対象に、顕著な大雨に関する情報が発表されました。

顕著な大雨に関する山口県気象情報 第1号
2022年07月18日23時59分 下関地方気象台発表

山口県西部では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。

顕著な大雨に関する情報を補足する「線状降水帯」の表示——。

202207190053.png

対応する地方気象情報と全般気象情報——。

顕著な大雨に関する九州北部地方(山口県を含む)気象情報 第2号
2022年07月18日23時59分 福岡管区気象台発表

山口県では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。

顕著な大雨に関する全般気象情報 第2号
2022年07月18日23時59分 気象庁発表

山口県では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。

0時のレーダーエコー図で、山口県より強度が強かったのが福岡県と佐賀県。
1時過ぎ、両県を対象に顕著な大雨に関する情報が発表されました。

顕著な大雨に関する福岡県気象情報 第1号
2022年07月19日01時20分 福岡管区気象台発表

福岡地方、筑豊地方、筑後地方では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。

顕著な大雨に関する佐賀県気象情報 第1号
2022年07月19日01時20分 佐賀地方気象台発表

佐賀県南部では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。

顕著な大雨に関する情報を補足する「線状降水帯」の表示——。

202207190152.png
202207190207.png

対応する地方気象情報と全般気象情報——。

顕著な大雨に関する九州北部地方(山口県を含む)気象情報 第3号
2022年07月19日01時20分 福岡管区気象台発表

福岡県、佐賀県では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。

顕著な大雨に関する全般気象情報 第3号
2022年07月19日01時20分 気象庁発表

福岡県、佐賀県では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。

3時のレーダーエコー図——。
本来はとっくにあがっていて、社内で見るはずはなかった画像ですが・・・。

radar_202207190300.png

非常に発達した雨雲はゆっくり南下し、大分自動車道に沿うような形。
4時前、キロクアメ オオイタが発表されました。

大分県記録的短時間大雨情報 第1号
2022年07月19日03時47分 気象庁発表

3時40分大分県で記録的短時間大雨
玖珠町付近で約120ミリ
日田市日田付近で約110ミリ

その直後、顕著な大雨に関する情報が発表されました。

顕著な大雨に関する大分県気象情報 第1号
2022年07月19日03時50分 大分地方気象台発表

大分県北部、西部では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。

顕著な大雨に関する情報を補足する「線状降水帯」の表示——。

202207190415.png

対応する地方気象情報と全般気象情報——。
新たな府県気象情報は発表されていませんが、筑後地方に発達した雨雲がかかり続けているためか、福岡県も引き続き対象に含まれています。

顕著な大雨に関する九州北部地方(山口県を含む)気象情報 第4号
2022年07月19日03時50分 福岡管区気象台発表

福岡県、大分県では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。

顕著な大雨に関する全般気象情報 第4号
2022年07月19日03時50分 気象庁発表

福岡県、大分県では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。

3時の実況天気図——。
低気圧は東へ動いていますが、低気圧や前線に向かって非常に湿った空気が流れ込みやすい形に変化はありません。

SPAS_2022071903.jpg

6時のレーダーエコー図——。

radar_202207190600.png

9時のレーダーエコー図——。

radar_202207190900.png

九州や中国地方などに発達した雲がかかり続けていますが、新たな顕著な大雨に関する情報の発表はありません。
ただし、キロクアメは11時過ぎに京都府、12時過ぎに滋賀県に発表されました。

9時のエコー図で、兵庫県南西部~岡山東部にあった位相が東進ととに急発達。
ここから3時間足らずでの変化は、かなり難易度高いです。
これについては、別の記事にて改めて——。

 ※ レーダーエコー図は国交省、天気図は気象庁のHPから引用しました。

"*** 九州北部に「顕著な大雨に関する情報」 + キロクアメ ナガサキ + キロクアメ オオイタ (7/18-19) ***" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント