*** キロクアメ コウチ (9/3) ***
きのう発生した越谷・野田の竜巻の余韻が覚める間もなく、台風17号が接近中。
夕方、キロクアメ コウチが入りました。
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高知県記録的短時間大雨情報 第1号
平成25年9月3日17時00分 高知地方気象台発表
16時50分高知県で記録的短時間大雨
室戸市佐喜浜で122ミリ
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高知は閾値が高いのですが、解析雨量ではなく、実測・・・。
南海上から強いエコーが入り、南東斜面で強まった結果と考えられますが、120ミリ超とは・・・。
●レーダーエコー図 左:9月3日14時30分~16時 右:9月3日16時30分~18時
地上天気図を見ると、台風+秋雨前線という、大雨になりやすいパターン。
前線に向かって南~南東から湿った空気が流れ込み、雨雲が発達しやすい状況でした。
●地上実況天気図 9月3日15時
キロクアメが発表されたのは高知だけでしたが、そのほかの地方も広範囲で大気の状態は不安定。
あちらこちらで短時間強雨がありました。
●レーダーエコー図 左:9月3日1時~4時 右:9月3日5時~8時
●レーダーエコー図 左:9月3日9時~12時 右:9月3日13時~16時
●レーダーエコー図 左:9月3日17時~20時 右:9月3日21時~24時
キロクアメ コウチは誤算でしたが、台風+秋雨前線+暖湿気で不安定になるのは想定内の話。
でも、台風の動き自体が想定外でした。
下は気象庁発表の9時初期値の予想天気図で、FSAS24とFSAS48。
2枚の対象時刻は24時間違うのですが、台風の位置はほとんど変わりません。
●9月3日9時初期値・FSAS24(9月4日9時対象) ●9月3日9時初期値・FSAS48(9月5日9時対象)
さすがにここまで遅いとは思いませんでしたが、GSMはあまり北上せずに種子島屋久島付近まで進んだ後、西へ戻る計算をしていたのは事実。トラフが東へ抜けた後、下層の渦だけ取り残されるという感じでした。
一方、同じ気象庁のモデルでも、MSMは足早に九州南部を通過し、四国沖を東進。ただ、やや発達過剰な感じで、北上成分が強すぎ・・・なので、GSMよりに補正して考えていたのですが・・・。
実況はわりと順調に北上を続け、北緯30度ラインを突破。
明らかにGSMよりもMSMに近い感じで推移しています。
すでに9時初期値のFSAS24/FSAS48の線になる可能性はかなり低くなっています。
●気象庁・台風情報
下は9時と15時の水蒸気画像。
台風は別として(?)、目につくのは大陸東岸~黄海の暗域で、トラフの深まりを示しています。
●衛星画像(水蒸気画像) 左:9月3日9時 右:9月3日15時
モデルの計算はそれとして、トラフの深まりに対応し、台風の北上成分が強まることは考えられました。
モデル間のばらつきが大きい中、どの段階でGSMよりからMSMよりに舵を切ることが出来たか・・・。
まだ結果は完全に出ていませんが、今回はタイミングが遅れてしまったのが、反省点。
台風を予報する現場から離れてしまっているとはいえ、もう少しフォローしないといけません。。
※ 画像は気象庁のHPより引用しました。
<9月4日追記>
台風17号は3時頃に上陸。早かった・・・。
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平成25年 台風第17号に関する情報 第22号
平成25年 9月 4日03時23分 気象庁予報部発表
(見出し)
台風第17号の中心は、4日3時頃に、鹿児島県指宿市付近に上陸しました。
(本文)
本文なし。
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夕方、キロクアメ コウチが入りました。
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高知県記録的短時間大雨情報 第1号
平成25年9月3日17時00分 高知地方気象台発表
16時50分高知県で記録的短時間大雨
室戸市佐喜浜で122ミリ
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高知は閾値が高いのですが、解析雨量ではなく、実測・・・。
南海上から強いエコーが入り、南東斜面で強まった結果と考えられますが、120ミリ超とは・・・。
●レーダーエコー図 左:9月3日14時30分~16時 右:9月3日16時30分~18時
地上天気図を見ると、台風+秋雨前線という、大雨になりやすいパターン。
前線に向かって南~南東から湿った空気が流れ込み、雨雲が発達しやすい状況でした。
●地上実況天気図 9月3日15時
キロクアメが発表されたのは高知だけでしたが、そのほかの地方も広範囲で大気の状態は不安定。
あちらこちらで短時間強雨がありました。
●レーダーエコー図 左:9月3日1時~4時 右:9月3日5時~8時
●レーダーエコー図 左:9月3日9時~12時 右:9月3日13時~16時
●レーダーエコー図 左:9月3日17時~20時 右:9月3日21時~24時
キロクアメ コウチは誤算でしたが、台風+秋雨前線+暖湿気で不安定になるのは想定内の話。
でも、台風の動き自体が想定外でした。
下は気象庁発表の9時初期値の予想天気図で、FSAS24とFSAS48。
2枚の対象時刻は24時間違うのですが、台風の位置はほとんど変わりません。
●9月3日9時初期値・FSAS24(9月4日9時対象) ●9月3日9時初期値・FSAS48(9月5日9時対象)
さすがにここまで遅いとは思いませんでしたが、GSMはあまり北上せずに種子島屋久島付近まで進んだ後、西へ戻る計算をしていたのは事実。トラフが東へ抜けた後、下層の渦だけ取り残されるという感じでした。
一方、同じ気象庁のモデルでも、MSMは足早に九州南部を通過し、四国沖を東進。ただ、やや発達過剰な感じで、北上成分が強すぎ・・・なので、GSMよりに補正して考えていたのですが・・・。
実況はわりと順調に北上を続け、北緯30度ラインを突破。
明らかにGSMよりもMSMに近い感じで推移しています。
すでに9時初期値のFSAS24/FSAS48の線になる可能性はかなり低くなっています。
●気象庁・台風情報
下は9時と15時の水蒸気画像。
台風は別として(?)、目につくのは大陸東岸~黄海の暗域で、トラフの深まりを示しています。
●衛星画像(水蒸気画像) 左:9月3日9時 右:9月3日15時
モデルの計算はそれとして、トラフの深まりに対応し、台風の北上成分が強まることは考えられました。
モデル間のばらつきが大きい中、どの段階でGSMよりからMSMよりに舵を切ることが出来たか・・・。
まだ結果は完全に出ていませんが、今回はタイミングが遅れてしまったのが、反省点。
台風を予報する現場から離れてしまっているとはいえ、もう少しフォローしないといけません。。
※ 画像は気象庁のHPより引用しました。
<9月4日追記>
台風17号は3時頃に上陸。早かった・・・。
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平成25年 台風第17号に関する情報 第22号
平成25年 9月 4日03時23分 気象庁予報部発表
(見出し)
台風第17号の中心は、4日3時頃に、鹿児島県指宿市付近に上陸しました。
(本文)
本文なし。
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