『元素周期表で世界はすべて読み解ける 宇宙、地球、人体の成り立ち』 吉田たかよし (光文社新書)

 先月、『歴史のなかの大地動乱』と同時に買った新書。
 手をつけるのに時間がかかりましたが、読み始めてからはわりとすんなりいきました。

 もっとも、すんなり読めたのは、理解していることが多かったから・・・というわけではありません。
 分かっていたら、そもそもこの本を買わないわけで・・・。

 久しぶりに眺める周期表はなんだか新鮮。
 ランタノイドやアクチノイドの電子配置がなぜ、こうなるのか。
 そういえば、物理化学の講義でやりましたが、すっかり忘れていました。。
 勉強し直しですね。。

 まったくの偶然ですが、読み終えてからきょうの朝日新聞を見ると、こんな記事が――。

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今年の発明に「113番元素」

 米タイム誌電子版が、2012年を代表する発明25点を選んで発表した。理化学研究所が発見を報告した「原子番号113の元素」が選ばれた。発明にはそれぞれ値札がついており、「113番元素」は300万ドル(2億4100万円)。研究にかかった電気代に相当する金額で、タイム誌は「チームの9年間の努力が実った」とした。

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 あとがきでも触れられていますが、日本人によって発見された初めての元素。
 「ジャポ二ウム」の発表は、いつになるのでしょうか。
 ・・・というか、どんな性質の元素なのか、気になります。。

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   はじめに
 第1章 周期表には何が書かれている?
 第2章 周期表から宇宙を読み解く
 第3章 化学反応を繰り返す人体
 第4章 私たちはなぜ、動くことができるのか
 第5章 レアアースは"はみだし組"ではない!
 第6章 美しき希ガスと気体の世界
 第7章 周期表からリスクと健康を見きわめる
   おわりに
                 (2012年10月20日初版第1刷発行)

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