*** 謎の天気図 その160 ***

 3日前の午後、FSAS24(アジア太平洋海上悪天24時間予想図)の訂正再配信がありました。

 下は、最初に配信された天気図。
 この図自体に不体裁はありません。

 ●FSAS24 10月3日9時初期値(対象時刻:10月4日9時)
fsas24_2020100300z_1.png

 再配信された天気図はこちら。
 2枚の天気図の違いは・・・?

 ●FSAS24 10月3日9時初期値(対象時刻:10月4日9時)
fsas24_2020100300z_2.png

 これまで何度も書いたように、FSASはASASほど表示要素が多くなくても、画角が広いこともあり、見つけるのは大変。。

 でも、これは比較的難易度が低いでしょう。

 点ではなく、線なので――というのが、大きすぎるヒントです。。









 そんなわけで、2枚の天気図の違いは、点線で表される1010hPaの等圧線。
 最初に配信された天気図では、2本ですが、再配信されたものでは3本。
 華南から海南島付近を通り、沖縄の南にのびる等圧線が追加されました。

 この等圧線がなくても問題ないように思いますが、さらに南に長々とのびる1010hPaの等圧線と対になっていると考えると、あったほうがよいのでしょう。
 前回のFSASでもこのような表現をしていたことですし・・・。

 この時点ではたいして気にしていなかった、1006hPaのLマーク。
 中心が特定されていないので、低気圧ではなく、低圧部でした。

 ・・・が、4日15時には中心が特定され、熱帯低気圧に。
 21時には[GW]がつき、きのう(5日)9時には台風14号になりました。

 問題はその進路で、予報円の大きさといったら・・・!

 GPV weatherで見ても、モデル間・ベース間の大きさがよく分かります。
 進路が定まってくるのには、もう少し時間がかかりそう・・・・
 そして、長丁場を覚悟する必要がありそうです。。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント