『自分を知るための哲学入門』 竹田青嗣 (ちくま学芸文庫)

 仮眠を3時間取ったとはいえ、3日連続夜勤の後。
 新幹線の車中で寝落ちするのは確実で、どの本を選ぶか迷いました。
 何を選んでも、頭になかなか入りそうにないので・・・。
 こんな時は、体調万全でも頭に入りそうにない本! 

 そんなわけで、60ページほど残っていた『自分を知るための哲学入門』。
 先月、7か月ぶりの太陽研の集まり(例会ではなく、運営委員会)の時、Mさんから頂いた本ですが、自分には難解過ぎて・・・。
 読み始めてから、3週間以上が経過しました。

 哲学にはいつもふたつの大きな流れがあり、それらは絡み合っている。ひとつは世界の"客観的"な構造認識の努力であり、これはつねに新しい論理矛盾を生み出して哲学を複雑なものにしてきた。もうひとつは世界の構造を秩序づけているのは人間の心(=幻想)であり、したがってこの幻想の原理を探求することに哲学の本来があるという考え方の流れである。(P218)

 きょう読んだ中で、比較的分かりやすい言葉で書かれている、まとめっぽい箇所――。
 「このような哲学の大きな骨格は現代思想のシーンでも全く変わらない」と続くのですが、この後の終章の内容がまた分からないという・・・。

 読み終わり、書店のカバーを外して一枚――。

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 きわめて親切に平易には伝わりましたが、何しろこちらのレベルが・・・。
 もう1回、読み直しですね。。

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  まえがき
 Ⅰ
第1章 哲学"平らげ"研究会
第2章 わたしの哲学入門
 Ⅱ
第3章 ギリシャ哲学の思考
第4章 近代哲学の道
第5章 近代哲学の新しい展開
終章  現代社会と哲学
  読書案内
  あとがき
  文庫版あとがき
    (1993年12月7日第1刷発行 2015年1月10日第28刷発行)
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