『緋色の囁き』 綾辻行人 (祥伝社ノン・ポシェット)

 半月前の『十角館の殺人』に続き、今月2冊目の綾辻行人は『緋色の囁き』。
 先週帰省した時、実家の本棚から持ち帰り、四半世紀ぶりに再読しました。

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「私は魔女……」名門聖真女学園生、高取恵が謎の言葉を残して寮の「開かずの間」で焼死した夜から、少女たちの園は殺戮の館と化した。次々と級友が惨殺体となった時、転校生和泉冴子は別の恐怖に震え上がった。「犯人は私?」冴子には夢遊病の癖があったのだ。やがて全生徒の白い眼が冴子に……。「あなたは魔女だわ!」魔女とは一体? そして殺人鬼は冴子自身⁉

 館シリーズしか読んだことがなく、囁きシリーズはこの一冊だけ。
 ミステリーというよりホラーな感じで、私にはあまり向いていません。
 血の描写が多すぎて、苦手なのです・・・。

 以下の記載はネタバレ含みます。。

 四半世紀ぶりなのですっかり忘れていましたが、こんなに人が死ぬとは!
 しかも、終盤に加速するとは・・・!
 結局、計7人。まさに「殺戮の館」です。

 各章の間に「女の子」の視点で回想が入り(目次の***)、てっきり冴子の視点だと思っていたら・・・。
 確かに、姉妹は2組登場していますね。
 少しおかしい・・・とは思っていたのですが、これは気づけなかったです・・・というか、この叙述トリックを忘れているとは・・・。
 四半世紀後に読む時(⁈)は思い出せるとよいですね。。

 叙述トリックはまったく見抜けなかったですが、これは気づきました。
 第6章だけ、なぜか漢数字という――。

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 目次を貼って、終わりにします。。

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        (平成5年7月20日 初版第1刷発行)

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