『天使の耳』 東野圭吾 (講談社文庫)

 二日続けての東野圭吾は、交通事故を題材とした短編集の『天使の耳』。
 表題作の天使の耳を昨夜読み、残りの5作は新幹線の車中で読了しました。

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深夜の交差点で衝突事故が発生。信号を無視したのはどちらの車か!? 死んだドライバーの妹が同乗していたが、少女は目が不自由だった。しかし、彼女は交通警察官も経験したことがないような驚くべく方法で兄の正当性を証明した。日常起こりうる交通事故がもたらす人々の運命の急転を活写した連作ミステリー。
     (『交通警察の夜』改題)

 目が不自由なのに――というか、不自由だからこそ磨かれる鋭敏な聴覚。
 でも、これを「天使」と読んでよいのでしょうか?
 いや、耳は「天使」なのか・・・。天使でないのは・・・。

 帯にあるように、すぐ隣にある交通事故によって急変する運命。
 危険な若葉捨てないでなどは、昔読んだ小池真理子のサスペンスものを思い出しました。
 何にしても、安全運転。ドライブの後ではなく、前に読むべき一冊でした。

 もうすぐ東京着。京葉線で何を読むか、考えます。。

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天使の耳  分離帯  危険な若葉
通りゃんせ  捨てないで  鏡の中で
  解説 山崎洋子
   (1995年7月15日第1刷発行 2010年6月1日第55刷発行)
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