『Flowers』 百瀬しのぶ (小学館文庫)

 2か月連続の百瀬しのぶは、『Flowers』。
 きのう午後に読み始め、残りの約80ページを眠れなくなった未明に・・・。
 一気に読めましたが、寝不足です。。

 一九三六年、一九歳の凛は親の決めた許嫁との結婚に反発して花嫁衣装のまま式場から飛び出す。二〇〇九年、別れたばかりの恋人の赤ん坊を身ごもった奏のもとに、祖母・凛の危篤の報が入る。故郷の能登の家に駆けつけた奏は、妹の佳と、祖母の最期をみとる。一九七七年、長女の薫、次女の翠とともに凛の三人の娘のひとりである彗は、医師の忠告を振り切って二人目の娘・佳を産むことを決意する。
 昭和初期から現代まで、三代六人の女性たちの恋愛、出産、別れを描いた話題の映画をノベライズ。強く美しく懸命に生きた女性たちの生き方は、そのまま、あなたの物語。

 帯には、6大女優による、日本のあなたの物語。
 蒼井優・鈴木京香・竹内結子・田中麗奈・仲間由紀恵・広末涼子。「五十音順」の並びに配慮を感じます――というか、こうするしかないのでしょう。。

 10年前に公開された映画『Flowers』のノベライズ。
 YouTubeにプロモーション映像がありました。


 製作・特別協賛に資生堂の名前が入っているということで・・・。
 そういえば、こんなCMを見たことがあるような気がします。



 さくっと読めましたが、6人の女性の名前がすべて一文字で混乱します。
 百瀬しのぶも混乱したと思われるのが、以下の箇所――。

IMG_20200914_112855.jpg

 洗剤をスポンジにつけながら笑ったのは、奏ではなく、慧のはず。
 一九七七年の奏は幼稚園児なので・・・。

 さくっと流れるように読めましたが、ここだけは気づきました。。


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一九三六(昭和十一)年四月   凛の物語
二〇〇九(平成二十一)年五月  奏の物語
一九六九(昭和四十四)年七月  翠の物語
一九六四(昭和三十九)年十月  薫の物語
一九六九(昭和四十四)年八月  翠の物語 それから
二〇〇九(平成二十一)年五月  奏と佳の物語
一九七七(昭和五十二)年五月  慧の物語
二〇〇九(平成二十一)年十二月 慧と奏と佳の物語
一九三六(昭和十一)年四月   凛の物語 ふたたび
一九六九(昭和四十四)年九月  薫と翠の物語
現在              奏と佳の物語
     (2010年5月12日初版第1刷発行)

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