*** キロクアメ クマモト × 6 (7/4) ***

 きのうは13時出社で、本来は北日本を担当するシフト。
 ・・・ですが、西日本の強雨が予想されたため、いろいろ変更。
 夕方は東海、その後は近畿・中国という変則的な形になりました。

 目先の話なのに、梅雨前線の強雨域はモデル間のばらつきが大きく、かつ実況とも合っていない・・・。
 実況は強いラインが鹿児島にかかっているのに、一番ましなMSMでも少し北にずれている感じ。ほかはさらに北にずれ、九州北部が過剰――。
 近畿の見解はほぼ維持しつつ、中国の降水量は緩和して、引き継ぎました。

 鹿児島県にかかっていた強いエコーは22時頃から徐々に北上、業務を終えた0時頃は熊本県との県境付近でした。

202007040000-00.png

 ・・・で、朝起きたら、キロクアメ クマモトが6回も発表されていました。
 3時台に3回――。

熊本県記録的短時間大雨情報 第1号
令和2年7月4日03時30分 気象庁発表

3時20分熊本県で記録的短時間大雨
芦北町付近で約110ミリ

熊本県記録的短時間大雨情報 第2号
令和2年7月4日03時39分 気象庁発表

3時30分熊本県で記録的短時間大雨
八代市付近で約120ミリ
八代市坂本町付近で約110ミリ
球磨村付近で約110ミリ

熊本県記録的短時間大雨情報 第3号
令和2年7月4日03時47分 気象庁発表

3時30分熊本県で記録的短時間大雨
芦北町付近で120ミリ以上
天草市御所浦付近で約110ミリ
津奈木町付近で約110ミリ

 線状降水帯のエコー・・・。この強度では・・・。

202007040330-00.png

 発達した雨雲がかかり続けたため、キロクアメでは済まず、熊本県・鹿児島県には大雨特別警報が発表されました。

記録的な大雨に関する熊本県気象情報 第7号
令和2年7月4日04時53分 熊本地方気象台発表

(見出し)
天草・芦北地方、球磨地方、宇城八代に大雨特別警報を発表しました。天草・芦北地方、球磨地方、宇城八代を中心に、これまでに経験したことのないような大雨となっており、何らかの災害がすでに発生している可能性が高く、警戒レベル5に相当する状況です。命を守るために最善を尽くす必要のある状況ですので、最大級の警戒をしてください。

(本文)
なし

記録的な大雨に関する鹿児島県(奄美地方を除く)気象情報 第12号
令和2年7月4日04時50分 鹿児島地方気象台発表

(見出し)
長島町、出水市、阿久根市、伊佐市に大雨特別警報を発表しました。長島町、出水市、阿久根市、伊佐市を中心に、これまでに経験したことのないような大雨となっています。何らかの災害がすでに発生している可能性が高く、警戒レベル5に相当する状況ですので、最大級の警戒をしてください。

(本文)
なし

 中枢の福岡管区気象台・鹿児島地方気象台の発表の情報――。

記録的な大雨に関する九州北部地方(山口県を含む)気象情報 第5号
令和2年7月4日04時51分 福岡管区気象台発表

(見出し)
熊本県天草・芦北地方、球磨地方、宇城八代に大雨特別警報が発表しました。熊本県天草・芦北地方、球磨地方、宇城八代を中心に、これまでに経験したことのないような大雨となっており、何らかの災害がすでに発生している可能性が高く、警戒レベル5に相当する状況です。命を守るために最善を尽くす必要のある状況ですので、最大級の警戒をしてください。

(本文)
なし

記録的な大雨に関する九州南部・奄美地方気象情報 第6号
令和2年7月4日04時50分 鹿児島地方気象台発表

(見出し)
鹿児島県に大雨特別警報を発表しました。鹿児島県では、出水・伊佐を中心に、これまでに経験したことのないような大雨となっています。何らかの災害がすでに発生している可能性が高く、警戒レベル5に相当する状況ですので、最大級の警戒をしてください。

(本文)
なし

 気象庁発表の情報――。

記録的な大雨に関する全般気象情報 第4号
令和2年7月4日04時52分 気象庁予報部発表

(見出し)
熊本県と鹿児島県に大雨特別警報を発表しました。これまでに経験したことのないような大雨となっています。何らかの災害が既に発生している可能性が高く、警戒レベル5に相当する状況です。最大級の警戒をしてください。

(本文)
なし

 キロクアメは6時台にも2回――。

熊本県記録的短時間大雨情報 第4号
令和2年7月4日06時15分 気象庁発表

6時熊本県で記録的短時間大雨
芦北町付近で約110ミリ

熊本県記録的短時間大雨情報 第5号
令和2年7月4日06時45分 気象庁発表

6時30分熊本県で記録的短時間大雨
芦北町付近で120ミリ以上
球磨村付近で約110ミリ


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 8時台に6回目の発表がありました。

熊本県記録的短時間大雨情報 第6号
令和2年7月4日08時45分 気象庁発表

8時30分熊本県で記録的短時間大雨
人吉市付近で約110ミリ
球磨村付近で約110ミリ
あさぎり町付近で約110ミリ

 西海上のエコーは南西にのび、明け方に比べると南下傾向を示していますが、熊本・鹿児島県境付近には引き続き、発達した雨雲がかかり続けていました。

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 梅雨前線や低気圧の南側に流れ込む非常に湿った空気。
 地上天気図だけでは判断出来ませんが、危ない形ではあります。

SPAS_2020070406.jpg

 東シナ海で前線が南に下がっているので、強い雨雲も南下。この時間、ライン状の雲がかかっているのは、屋久島・種子島南部です。
 熊本県・鹿児島県内の大雨特別警報は、12時前に警報に切り替えられました。

 ・・・とはいえ、引き続き、土砂災害や洪水などへの警戒が必要。
 これまでの大雨だけでなく、この先の新たな強雨・大雨のリスクもあります。
 コロナ禍での避難なので、例年以上に悩ましい状況が続きそうです。

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