*** キロクアメ シズオカ (9/9) ***

 昨夜は夜勤3日目で、担当エリアは関東と東北。
 いつもより狭いとはいえ、関東含むので、ボリュームは十分過ぎます。

 上陸間近でも目がくっきりで、対称形を保っている台風15号。
 中心北側の雲がかかる伊豆諸島北部や伊豆半島で猛烈な雨が降り出し、日付が変わってからキロクアメ シズオカが発表されました。

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静岡県記録的短時間大雨情報 第1号
令和元年9月9日00時27分 気象庁発表

0時20分静岡県で記録的短時間大雨
伊豆市付近で約110ミリ
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 美しすぎるエコー――なんて言ってる場合ではありません。

201909090020-00.png

 21時の解析では中心気圧955hPa! 18時は965hPaでしたが・・・。
 台風は日本付近では太平洋高気圧の縁を回って進むことが多く、通常、500hPaの等高度線は5880mが目安――ですが、今回は5940mラインの縁を回っての北上。強風軸がかなり北に離れているので、台風が円形構造を保てるのも分かります。

 ●地上実況天気図 9月8日21時       ●AXFE578 9月8日21時
SPAS_2019090821.jpg

 それにしても、965hPa→955hPaの変化は――。
 下の画像はデジタル台風のリンクで、この気圧の変化は明らかに不自然。
 960hPa→965hPaとした15時・18時の解析がどうだったのか――という話になるのでしょう。再解析の結果が待たれます。


 台風15号に伴うキロクアメの発表は上の1回だけ。
 アメダス以外では、市川で実測98ミリはありましたが・・・。

 雨より記録的だったのは風で、オフィスが入っているビルもかなり揺れました。風でこれだけ揺れたのは初めて。
 そして、急に静かになったと思ったら、再び風による揺れ。
 静かになったのは台風の目に入ったからのようで、千葉市付近上陸の発表。

令和元年 台風第15号に関する情報 第72号
令和元年 9月 9日04時58分 気象庁予報部発表

(見出し)
台風第15号の中心は、9日5時前に千葉市付近に上陸しました。

(本文)
なし


 上陸しても対称形を保っている台風15号。
 美しすぎるエコー――なんて言ってる場合ではありません。

201909090500-00.png

 当然、風もきれいに巻いています。

201909090500-00 (1).png

 東京湾より西を北上すると見ていた台風は東京湾を北上して、千葉市上陸。
 千葉県内の雨量が当初予想より多くなりましたが、何とか乗り切り夜勤終了。

 帰り道、9時頃に出社してきた人が「小枝のじゅうたん」と言っていたわけが分かりましたが、マンションについて驚きました。

IMG_20190909_233413.jpg
 さすがにこれは初めて――。今回の台風の風の威力を思い知らされます。

 金曜日の時点で、コースはともかく、これほど発達した状態で接近・上陸する見解ではなかったはず・・・。
 この差異がどうして生じたのか、高い海面水温だけで説明してよいのか――が、振り返りの大きなポイントになりそうです。


  ※ レーダーエコー図・天気図・アメダスは気象庁HPより引用しました。

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