『コンピュータ発!現代将棋新定跡』 suimon (マイナビ将棋BOOK)

 去年の6月に発行された『コンピュータ発!現代将棋新定跡』。
 気になるタイトルですが、内容は以下の通り。
 角換わりと相掛かりを指さない(指せない)私が関係するのは、第3章の雁木だけ。
 何度か立ち読みしたものの、買う予定はありませんでした。

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第1章 角換わり▲4五桂
 第1節 △4二銀・△4一玉型
 第2節 対居玉・▲4五桂
 第3節 対△4二玉・▲4五桂
 第4節 ▲4五桂のその他の形
第1章 角換わり▲4八金
 第1節 ▲5八金対△6二金・△8一飛
 第2節 ▲4八金・△6二金(▲2六歩型)
 第3節 ▲4八金・△6二金(▲2五歩型)
第3章 雁木
 第1節 矢倉対雁木
 第2節 ▲6八銀型対雁木
 第3節 4手目△4四歩からの雁木
 第4節 先手雁木
第4章 相掛かり△7四歩取らせ
 第1節 △7三銀~△6四銀型
 第2節 実戦の△7四歩取らせ
   (2018年6月30日初版第1刷発行 2018年8月5日初版第2刷発行)

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 ・・・が、一週間前、必要に迫られて購入。

 今月初めに始まったdg将棋の一局で、3手目に角交換され・・・。
 右玉を狙い撃ちされているような気がして、成り行き任せで角換わり腰掛け銀に進行。
 ただ、駒組みは何となく出来ても、仕掛けの筋がよく分かりません。
 そんなわけで、書店で角換わりの本を探していて選んだのが、この本。
 雁木も載っているということで、今さらながら買ってみました。

 3手目角交換されたので、事実上は先手になりましたが、△5二金~△6二金で一手損。
 結局は後手の角換わりとなり、迎えたのが下の図と同じ局面。
 この本では①4四歩②6五歩③3一玉が有力とされていて、20ページほど解説されています。

画像

 一通り読んでみましたが、どれもこれも自信が持てない変化。
 形勢がどうこうより、角換わりの感覚がつかめません。
 迷った末に選んだのは△6五歩で、以下の指し手は――。

  ▲同歩 △同銀  ▲4五桂 △4四銀 ▲6五銀 △同桂    ▲6六銀 △8六歩
  ▲同歩 △4七銀 ▲3七金 △6七歩 ▲同玉  △4八銀不成▲3八金  △4九角
  ▲同飛 △同銀不成▲4八金 △6九飛 ▲6八金 △8九飛成 ▲6三歩 ・・・


 ▲4五桂・・・!
 これ自体は十分ある手ですが、第2図から4手目にして、本から離れました。。

 △4七銀は▲4八金型で頻出の手で、私でも知っているくらい。
 こちらも同様に▲6三銀の筋があり、微妙な形の違いがどう影響するのか、難しかったです。
 本譜ひねり出したような手順で、善悪はともかく△4九角で狙いは実現しました。
 戻って▲3七金で▲4九金には△3七角の予定でしたが、これはこれで分からなかったです。

 この将棋は夕方に終局。
 結果は幸いしましたが、悪くなる変化がいろいろありそう・・・。
 それでも、角換わりの将棋を読むのはかなり新鮮。
 せっかくなので、本書で少し勉強しようと思います。
 時間の短いリアルの対局では指せませんが、200時間のdgなら、ありかもしれません。

 本書をめぐっては、こんな問題も起こっていたんですね。

    → 現代将棋新定跡をめぐる問題に関して

 事情に疎く、これも今さらですが、読んでみます。

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この記事へのコメント

すぎもと
2019年04月16日 22:27
内容とは関係ないのですが(すみません)
来週月~火の北上に桜見に行こうかと思ってるんだけど
どうですかねえ。
さすがに遠いから長野くらいで済ましてしまうかもしれないけど
ここは気合入れて行くくらい良い所ですかねえ。
たかはし
2019年04月16日 23:03
北上は展勝地ですね。
岩手日報の記事によると、きのうはつぼみで、開花は18日頃の見込み。
 (https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/4/16/52678
来週は見頃になりそうです。
わたしはあすから土曜日まで岩手。
早起き出来たら展勝地――ですが、ほかを回る可能性のほうが高いです。

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