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zoom RSS 『隠岐伝説殺人事件 (上)(下)』 内田康夫 (角川文庫)

<<   作成日時 : 2018/08/21 21:17   >>

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 先週の帰省で実家の本棚から4冊持ってきました。
 『隠岐伝説殺人事件』と『この世をば』で、どちらも上下2巻の文庫。

 先に読んだのは『隠岐伝説殺人事件』。
 午前中に上巻を読了したので書こうと思っていたら、午後に下巻を読み終えました。
 そんなわけで、上下巻まとめて・・・。

 『隠岐伝説殺人事件』で覚えているのは、浅見光彦が黒曜石で手を切ったことぐらい。
 承久の変で流された隠岐に後鳥羽上皇が絡むのも覚えていますが、どう絡むかはまったく覚えていなくて・・・。
 例によって、新鮮に読めました。

 あとがきも、例によって(?)プロットなしで書き進めるという著者の創作方法について。
 「本当なのか?」と思いますが、こんなことを書かれると、やはり「本当なのか」と・・・。

 さて、この『隠岐伝説殺人事件』も、同様のプロセスで書き進められた。(略)ところが、最終章であるはずの第六章にいたっても、まだ終わりが見えてこない。
 「さあ大変、どうしよう」と切羽詰まったあげく、妙案を思いついた。
 「そうだ、いっそのこと上下巻にしよう」
 かくて『隠岐――』は上下巻で発行されることになった。


 気になるのは、「血の字」=「ちの字」をいつ思いついたのかということ。
 地理院地図を使って、再現してみたいとですね。

 ところで、浅見光彦シリーズの第一作は『後鳥羽伝説殺人事件』。
 ・・・ですが、本書の中には一切出てきません。
 浅見の過去の活躍として、『赤い雲伝説殺人事件』・『高千穂説殺人事件』・『天河伝説殺人事件』、他社刊行では『津和野殺人事件』も触れられているのに・・・。
 ちょっとしたミステリーです。。

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プロローグ
第一章 流され王の島    第二章 笑う死者    第三章 血の字の祟り
第四章 仕組まれた偶然  第五章 二番目の甕  第六章 軍隊が来たころ
                  (平成2年11月25日初版発行)
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第七章 盗掘者     第八章  美術品移動     第九章 警部の名推理
第十章 孤独な探偵  第十一章 死者の住む屋敷  第十二章 白倉教授の死
第十三章 禁忌の島  第十四章 最後に笑う者
エピローグ
   あとがき
                  (平成2年11月25日初版発行)

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