*** 社団戦、3日目 (2016/8/28) ***

 半月前、先々週の日曜日は社団戦・3日目でした。
 2日目は帰省と重なったので、2ヵ月ぶりの参加。
 何となく先延ばしになっていましたが、いちおう4局並んだので、あげておきます。

 1局目は五将戦。
 3手目いつものように角道を止めたら、4手目△3二銀。
 矢倉を指さない私には居角左美濃は関係なく、マイペースの駒組み。
 ・・・のはずでしたが、相手もなかなか態度を明らかにせず、結局、7筋に位を取った四間飛車。
 まったく想定外の展開で、玉頭に位を取られ、息苦しさを感じました。
 27手目▲4八玉では、▲3六歩だったかもしれません。

 仕掛けのところは互角と思いますが、60手目△4四角は1秒も読んでいませんでした。
 読みがまとまらないまま指した63手目▲5四歩が、働いていない銀を働かせたお手伝いの一手。
 こちらは8筋から攻めるも、相手は4筋・5筋の攻め。
 攻めている場所が違いすぎて、以下あえなく投了。
 チームは0-7でした。


 この日の参加メンバーは8人。
 1局目に負けた時点では2局目空き番と思ったのですが、0-7では・・・。
 ということで、2局目も出番が回ってきました。

 今度は6将戦。 
 相手の四間飛車→三間飛車に対し、いつもの左玉。
 角交換からゆっくり駒組みするつもりでしたが、36手目△2六歩はさすがにゆっくりすぎました。。
 本譜の筋はある程度は読んでいたとはいえ、実際に踏み込まれると容易でなく・・・。
 それでも何とか余せると思ったのが間違いのもと。
 入玉の望みが薄くなったので、△7九飛(80手目)~△5七角(86手目)。
 攻めると見せかけて駒得に走ったら、カウンターの▲5七角がぴったり。
 相手玉はまったく見えず、負けを覚悟しました。
 107手目▲7五金で▲8四金なら明快・・・と感想戦では結論づけましたが、△7九飛成と開き直れば、意外と難しい?
 ただ、実戦的には勝てないでしょうね・・・。
 本譜は飛角を設置し直し(笑)、相手は駒がないので受けなし。
 チームは4-3で、個人ともども辛勝でした。


 3局目も六勝戦。
 ようやく風車を指せました。
 相手はイビアナかと思ったら、銀冠。
 この駒組みなら作戦勝ちに出来るはずで、実際、早々と銀桂交換の駒得に。
 ただ、それを生かすなら、直後の▲7六歩では、▲2六歩とすべきでした。
 (符号だけなら初手の選択みたいですが、53手目の話です)
 △1五歩と仕掛けられては、すでに混戦の気配。
 以下の中盤戦は難しすぎて、秒読みでは最善が分かりません。
 何とかそれらしい手を続けていましたが、次第に相手のペースに。
 とうとう王手飛車を食らってしまいました。。
 わざわざ打った飛車なのに・・・。
 以下、負け筋は山ほどありますが、感想戦で気づいたのは下の第3-1図の局面。

画像

 本譜は△1四同香でしたが、△2三玉なら・・・。
 ▲1二角△同玉▲3三飛成(第3-2図)で先手勝ちということで、私も相手の方も読み筋は一致。
 ただ、ここで△9四銀と打たれると・・・。

画像

 ▲7五玉は△3一角!から竜を取られます。
 ▲8六玉は△8五歩▲7五玉△3一角!から竜を取られます。
 ▲9六玉は△9五香▲8六玉△8五歩▲7五玉△3一角!から竜を取られます。
 ▲7四玉は△5四飛以下・・・。
 ▲8四玉は△8三歩とされ、▲同玉は△5一角の王手竜! ▲7五玉は△3一角!から竜を取られます。▲7四玉は△5四飛以下・・・。
 
 後手勝ちの変化ばかりですが、よく考えると▲7四玉は△5四飛以下・・・と略したところ、△5四飛に▲6五玉なら詰まないような・・・。▲6四桂の中合いも簡単ではないですね。
 中盤だけでなく、終盤も難しすぎで、この将棋を勝てたのはラッキーでした。
 チームは残念ながら、3-4負け。


 4局目も六勝戦。
 2局続けての風車で、対イビアナ。
 相手の方に勘違いがあったようで、こちらの8筋からの攻めのほうが早く、労せず歩得。
 歩が足りないので、相手が狙っていた3筋からの攻めも頓挫しています。
 ところが、ここから調子に乗って、爽やかに攻め過ぎました。
 90手目△3五金と打たれて景色が一変・・・。
 まさか、この将棋で飛車を取られるとは・・・。
 何とか逃げ切った感じですが、途中があまりに雑で、反省の一局。
 チームは4-3。勝ててよかったです。


 次の日曜日は団体個人戦。
 出るつもりでオフを取りましたが、問題は台風の動向。

 幹事の方には土曜日に「台風14号次第」と返信しましたが、これは大丈夫そう。
 ただし、南シナ海のとマリアナ諸島には熱帯低気圧があり、どちらも台風になる予想。
 15号になるか16号になるか分かりませんが、マリアナ諸島の熱帯低気圧が気になります。。

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この記事へのコメント

2016年09月13日 18:05
1局目、53手目の55歩がだめなのでしょう。後手は玉頭方面から動きたいのですから。84歩同歩83歩で82角や71角狙いでどうですか?84歩に82飛は62歩が利きます。
2局目は39手目で74歩同歩を入れておかれたらつぶされそう。確かに42玉を急ぐべきなのでしょう。序盤に45歩と位を取るのが少し危険なのだろうと思い始めている今日この頃です。
3局目みたいなわけのわからない応酬が続く将棋を指せる健ちゃんの才能にいつも驚きます。複雑なのが好きなんでしょう。
次も頑張ってね。
たかはし
2016年09月17日 19:37
1局目、53手目の▲5五歩は△2六歩▲同歩△2七歩(▲同玉なら△5四角)の筋を防いだものです。▲8四歩△同歩▲8三歩は手に乗って△6一飛~△2一飛とされそうで、指せませんでした。そもそもの作りが悪いのでしょう。
2局目、やはり△4二玉が先ですね。4筋位取りは以前ほど実現しなくなりましたし、取れた場合でも相手は本譜のように猛烈に攻めてくるので、リスクがあります。ぼちぼち、ほかの指し方を覚えないとダメだと思っています。
3局目はわけがわからないというか、単なるドタバタというか・・・。単純よりは複雑なのが好きですが、才能ないので破綻することが多いです。。
2016年09月17日 21:47
1局目は確かに。相手も同じような筋があるのね。勝つには玉を左に寄せて入玉しかなさそうだけど、38金の形にするまでは手がかかる(それでも49金~39金で耐えるか)し、作戦負けが結論ですか。
先日話したと思うのだけど、左玉は石田流に対しては45歩としないで33角か31角から64銀のけん制をみせて組んだ方が安全だと気が付きました。石田流でないとき(77角の筋で攻められる)も45歩は急がないで35歩だけにしておいたらより安全です。
たかはし
2016年09月19日 22:04
きのうの団体個人戦では石田流に対し、いつもと違い、
腰掛け銀から4筋位取りを目指したものの、結局は破綻しました。
当初の構想通りにいかなかった時こそ、
序盤のセンスが問われることになりますが、まったく進歩なし。
永遠の(?)課題です。
2016年09月22日 08:58
腰掛銀から左の位を取って地下鉄飛車狙いですか。それもなかなか有力です。
序盤のセンスなんて言い訳を考えないほうが良いです。感覚は棋譜並べで身につくし、それならベテランになるほど優れていくはず。
この頃は適当に済ましていた序盤をしっかり研究しようと思いなおしました。左玉は31角の方が安全、というのも並べて研究するとはっきりします。手詰まりになるかもしれないけどね。
たかはし
2016年09月26日 17:20
センスがないと言いつつ、
棋譜並べをほとんどしていないのはダメですね。
材料はたくさんあるので、合い間を見つけてやることにします。
まずはまだ5局しか並べていない『四間飛車名局集』から・・・。

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