『カオス ―新しい科学をつくる』 ジェイムズ・グリック 上田睆亮・監修 大貫昌子・訳 (新潮文庫)

 二十年以上前に買ったこの本、ようやく読み終わりました。

天気予報はなぜ当らないか? 水や煙の流れ、人口など生物個体数の増減はなぜ正確に予想できないのか? データ不足による誤差が予想を不確実にすると考えられていたが、実はいくらデータを集めても自然は捉えられない。“予測不可能”なものを予測するための全く新しい科学の考え方、「カオス」。相対論、量子論に続く今世紀最大の発見といわれるこの考え方の秘密を、やさしく説明する。

 帯にこのように書かれていては、買うしかなかったのです。
 天気予報はなぜ当らないか? と書かれていては・・・。

 ただ、文庫とはいえ、530ページもあり・・・。
 3度か4度チャレンジしたものの、そのたびに挫折。
 何度もチャレンジしているので、第一章のバタフライ効果は大丈夫なのですが・・・。

 今回読んだのは、ある本の巻末に参考文献として載っていたのがきっかけ。
 先週、実家に一週間ほどいることになったので、時間はたっぷりあるし・・・。
 とはいえ、少し難解な部分もあり、なかなか進みません。
 千葉に戻ってきてからも時間がかかりました。。

 一言でいうと、非常に面白い本でした。
 仕事柄、予測の当たり外れだけでなく、予測可能性に関わるテーマは気になります。
 もっと早く読み終えていなかったのが悔やまれます。

 ほかにも関連する本を読んでみようと思いますが、あるべき場所に見つからない・・・。
 カオスなのです。。

 さらに――。
 「巻末に参考文献として載っていた」本を記そうと思ったのですが、特定できない・・・。
 最近、読んだ本といえば、かなり限られるのですが・・・。
 カオスなのです。。

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 序章
第一章 バタフライ効果      第二章 革命    第三章 いのちの満干  第四章 自然のジオメトリ
第五章 ストレンジ・アトラクタ  第六章 普遍性   第七章 実験者      第八章 カオスのイメージ
第九章 力学系集団       第十章 内なるリズム             第十一章 カオスとその彼方
 訳者あとがき   解説 上田睆亮
                              (平成3年12月20日発行 平成4年7月15日7刷)

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