『多変量解析のはなし』 有馬哲・石村貞夫 (東京図書)

 きょうはシフト外の業務で、雨雪の判別に悩んでいました。
 データをそれなりに用意した後、思い出したのが少し前に読んだこの本。
 第4章の判別分析のところです。

 もっとも、読んだ内容はすっかり忘れていたので、検索して引っかかったこのサイトを参考に・・・。
 Excelで・・・というのがポイントです。。

 最初に書いたように、判別したいのは降水が雨か雪かということ。
 説明変数に用いたのは、Freezing Level(気温が0℃になる高度)と降水量。
 サイトを参考にしたので楽に・・・と言いたいところですが、Excelの扱いのほうがちょっと難儀でした。

 こうして出来た線型判別関数は、それなりの割合で雨雪を判別出来ていました。
 わずかながら、降水量が多いほうが高いFreezing Levelでも雪になりやすいところも想定通り。
 しかし、降水量が0ミリの時のFreezing Levelが約900mとは!
 判別はうまく出来ましたが、物理的にはあまり意味がなかったようで・・・。
 まだまだ試行錯誤が必要ですね。

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 まえがき
第1章 役に立つ多変量解析  第2章 重回帰分析        第3章 主成分分析
第4章 判別分析         第5章 多変量データの視覚化  第6章 数量化Ⅰ類
第7章 数量化Ⅱ類       第8章 数量化Ⅲ類         第9章 数量化Ⅳ類
 数表  参考文献  索引
                  (1987年10月15日第1刷発行 1991年10月31日第10刷発行)

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 読んだのは「少し前」と書きましたが、買ったのは20年以上前で、消費税が3%の時代。
 初版は昭和で、消費税はまだありませんでした。

 そんなわけで、例として取り上げられている題材も時代を感じさせます。
 第6章にある、数量化Ⅰ類で美女のバストをあてようなんて、さすがに今では無理でしょう。

 でも、一番時代を感じさせるのは、最後の数量化Ⅳ類で分るタレントの類似性
 登場するタレントは次の12人。

     松田聖子・中森明菜・斉藤由貴・小手川祐子・小泉今日子・薬師丸ひろ子・
     藤谷美和子・早見優・浅野温子・松本伊代・荻野目洋子・小林麻美

 さらに驚くべきはその結果で、藤谷美和子がユニークなタレントとして認識されていないこと。
 この時はまだ、ちょっとだけ不思議系・・・みたいな扱いだったんですね。
 今はもう、ちょっとだけとは・・・危なくて書けません。。

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