『ドイツ統一戦争 ビスマルクとモルトケ』 望田幸男 (教育社歴史新書)

 今はなき、稲毛駅駅近くの古本屋で10年以上前に買った本。
 例によってなぜ買ったのか、よく分かりません。衝動買い(!?)だったのでしょう。。
 買ったのは10年前か、15年前か・・・。
 ほとんどページを開いていなかったですが、『統一ドイツのゆくえ』のつながりで、読んでみました。

 もっとも、似ているのはタイトルだけ。
 サブタイトルにビスマルクとモルトケとあるように、『統一ドイツのゆくえ』よりも100年以上前の話で、世界史を履修していなかった身には、難しかったです。。

 それでも、プロイセンを中心として、オーストラリアを外した形でドイツ帝国が成立した過程が(おぼろげながらでも)分かったのはよかったです。
 帝国成立にいたる過程でのデンマーク・オーストラリア・フランスとの戦争。国内の問題を解決するため、というか論点をそらすために外に目を向けるのは、時間・空間を超えて適用可能な原則(?)なのだと実感しました(現代でも、そのような国はどこかにありますし・・・)。

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 はじめに
概観
1 プロイセンの三月革命と軍隊
 革命と軍隊  プロイセン憲法体制と軍隊
2 プロイセン憲法紛争
 「新時代」の明暗  軍制改革  憲法紛争開始  ビスマルク政治戦略の形成  憲法紛争収拾の条件
3 デンマーク戦争
 シュレスヴィヒ・ホルシュタイン問題  モルトケの戦略・作戦構想  デンマーク戦争とその帰結
4 プロイセン・オーストリア戦争
 戦争の準備――外交と内政――  戦争の準備――軍備と作戦計画――
 戦争における外交・政治と軍事  北ドイツ連邦の成立  
5 プロイセン・フランス戦争
 戦争への外交戦略  戦争への軍事戦略・作戦計画  防衛戦争から征服戦争へ
6 ドイツ帝国と軍部
 ドイツ帝国の成立とその構造  ドイツ帝国の軍隊と軍事戦略
エピローグ
                               (1997年10月20日第1刷)

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 例によって、Wikipediaのリンクをいくつか張っておきますが、ビスマルクだけでいっぱいいっぱいです。。

     オットー・フォン・ビスマルク
     ヘルムート・カール・ベルンハルト・フォン・モルトケ
     アルブレヒト・フォン・ローン    
     エドヴィン・フォン・マントイフェル

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