『ローマ人の物語 18 悪名高き皇帝たち〔二〕』 塩野七生 (新潮文庫)

 早起き出来たので(・・・してしまったので?・・・)、アップしておきます。

 七夕の夜、NHKを何となく見ていたら「笑神降臨」という番組が流れていました。
 出演していたのはキャイ~ン。相変わらずでした。。

 ・・・とここまで、『ローマ人の物語』とまったく無関係ですが、実はネタの中にあったのです。
 二つ目のネタ・「心理学」に出てきた「カリギュラ効果」。
 カリギュラ、名前だけは・・・。ローマ皇帝の名前ですね。

 でも、「カリギュラ効果」というのは、皇帝そのものではなく、皇帝を描いた映画に由来するものでした。
 以下はWikipediaからの引用です。

   禁止されると、かえって余計にその行為をやってみたくなる心理のことである。
   例えば、「誰にも言うな」と言われると、むしろ誰かに言いたくなるなどの心理を表す。

   ローマ皇帝カリグラをモデルにしたアメリカ映画『カリギュラ』が語源で、
   過激な内容のため、一部地域で公開禁止になったことで、かえって世間の話題を惹いたことにちなむ。


 過激な内容とは? 再びWikipediaを見ると、確かにこれは・・・。
 内容もさることながら、制作過程でもいろいろ問題のあった映画のようです。

 去年は半年かけて『ローマ人の物語』を再読し、ちょうど一年前は3分の2ほど進んだところでした。
 もっとも、一年経つときれいさっぱり忘れているもので・・・。
 さすがに今は挑戦する気になりませんが、偶然とはいえ、ローマ皇帝の名前を耳にしていまったので、この18巻だけは、それもカリグラが登場する後半だけでも、読んでみようと思います。

 文庫本のシリーズはあと1回で完結するはず。今年でしょうか?
 もし、そうならば、後半の数巻は読み直しておかないと・・・。


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ユリウス=クラウディウス朝系図
第一部 皇帝ティベリウス(承前)
        (在位、紀元一四年九月十七日~三七年三月十六日)  
  カプリ隠遁  セイアヌス  アグリッピーナ派の一掃  セイアヌス破滅  ゴシップ
  金融危機  最後の日々
第二部 皇帝カリグラ ――本名 ガイウス・カエサル――
        (在位、紀元三七年三月十八日~四一年一月二十四日)
  若き新皇帝  生立ち  治世のスタート  大病  神に  快楽  金策  ガリアへ
  ローマ人とユダヤ人  ギリシア人とユダヤ人  ティベリウスとユダヤ人
  カリグラとユダヤ人  力の対決  反カリグラの動き  殺害  
                               (平成17年9月1日発行)

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二代皇帝ティベリウスは、隠遁後もカプリからローマ帝国を統治し続け、皇帝としての職責を完璧に全うした。国体は磐石となり、それを受け継いだ幸運な皇帝が、カリグラだった。紀元37年、すべての人に歓迎されて登位した若き皇帝に、元老院は帝国統治の全権を与える。しかし「神になる」ことまでを望んだカリグラは愚政の限りを尽くす――。政治を知らぬ若者を待ち受けていたのは無残な最期だった。

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