『Re‐Mix BEST FACE TO FACE』 井上昌己 (トーラスレコード株式会社)

 きょう12日は東京タワーで井上昌己のフリーライブがありました――というか、あったはず。
 オフではなかったけれど、早番なのであわよくば・・・と思っていたのですが・・・。

 3日前にこの記事を書いた時点で完全にあきらめました。
 こんな天気で定時にあがれるわけがありません。
 予想通り、大雨対応のため、2日続けての4時出社。
 早く出社した分、早くあがれるわけもなく、会社を出たのは21時過ぎ。まったく無理でした。。。

   忘れたいことも 思いだすことも
   夢に似てる 一枚の絵
   8時15分 それが最終の
   星空からのエレベーター


  東京タワーということで、お約束の『星空からのエレベーター』。8時15分の部分を変えて、歌ったはず。
 ライブに行けなかったので、今夜はこのアルバムで代用。
 『星空からのエレベーター』が入ったベストアルバムです。

    FACE TO FACE
    アナザーフェイス
    忘れてあげない
    魚座たちの渚
    メリー・ローランの島
    星空からのエレベーター
    瞳
    YELL!-16番目の夏-
    ヒミツの気持ち
    コンタクト・レンズのせい
    彼女の名前を呼ばないで
    瞳はファッシネイション
    わざとKiss In The Rain
    Don’t fall in 恋
    アナザーフェイス(Daybreak Mix)
                 (1991/6/28)

 リリースされたのは20年前! 懐かしい曲ばかりです。

 2年経てば ――、と僕は思う。
 二十歳前の女の子は見間違うくらい美しくなるし、デビューしたての歌手はベストアルバムを組めるようになるまでに成長を遂げるし、冴えない作詞家もまた、こうしてライナーノーツに大きな顔をして原稿を書くようになったりする。


 ライナーノーツの中にある、古賀勝哉の「たった120行のノンフィクション」からの引用。
 ここに書いてあるように、デビューから2年経った井上昌己、初のベストアルバムです。
 2年でベストアルバムとは、ずいぶん早い感じがしますが、オリジナルアルバムを既に4枚出していたので、曲の数は十分にあります・・・とはいえ、やっぱり、ずいぶん早いような・・・。
 でも、これで驚いてはいけません・・・!?

 「たった120行のノンフィクション」の最後――。

 NEXTがあればいいと思う。
 きっとあるさ、そう信じている。


 まさか、これに応えたわけでないでしょうが、NEXTがありました。
 このアルバムからわずか2年後、『Re‐Mix BEST FACE TO FACE -NEXT-』をリリース。
 しかも、この2枚のベストアルバム、内容はほとんど一緒。
 『Re‐Mix BEST FACE TO FACE』に入っている15曲のうち、なんと13曲が『Re‐Mix BEST FACE TO FACE -NEXT-』に入っています。
 漏れた2曲のうち、1曲が『星空からのエレベーター』なのは、なぜ・・・?

 でも、それより大きな疑問は、なぜこんなリリースをしたのか? でしょう。

 Amazonの『Re‐Mix BEST FACE TO FACE -NEXT-』の「商品の説明」には、次のようにあります。

 内容(「CDジャーナル」データベースより)
  2年前に出したリミックス・ベストに数曲追加した改定盤。
  秋に予定されている新作オリジナルに向けての新規ファン開拓と解釈すればいいのだろうか?
  でも,こんな商法は,オフコース・演歌・ビニ本くらいだろう。6は「魚座たちの渚」のニュー・リリック。


 なかなか辛辣ですが、半分以上、当たりでしょう。
 そして、約20年後、まさかこんなことになるとは知らず、新規に開拓された者がここに約一名。
 さらに20年後、どうなっているかなんて、まったく分かりません・・・。

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