*** 第5回詰将棋解答選手権 ***

 今年で5回目になる詰将棋解答選手権に初めて参加しました。

 下は詰パラ・3月号に載っていた参加者募集の案内です。初級戦にするか、一般戦にするか一瞬迷いましたが、「二桁のなんて解く自信がない!」と、自信を持って言えるので、当然、初級戦を選択。

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  〔日時〕 2008年5月5日(祝)

  〔会場〕 東京会場 将棋会館(2F 研修室)
       大阪会場 関西将棋会館(4F 多目的ルーム)


  〔方法〕 「初級戦」「一般戦」「チャンピオン戦」の3部門を設けます。
       詰将棋を解く正確さと速さを競います。

       【午前の部】午前10時受付開始
        初級戦 3~5手  10題(90分)
        一般戦 15手以下 6題(90分)
       【午後の部】午後1時受付開始
        チャンピオン戦 第1ラウンド 19手以下 6題(90分)
                  第2ラウンド 21手以上 4題(90分)

  〔参加費〕 1000円(小学生・女性は無料)当日受付。
                   (以下略)

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 そんなわけで、たぶん10年ぶりくらいの将棋会館・・・。千駄ヶ谷も久しぶり。
 駅から将棋会館までの道順もすっかり忘れてしまいましたが、事前に確認。でも、電車の時刻を確認するのを忘れていました・・・。総武線はともかく、西船橋までの武蔵野線の本数は少なく・・・、これから家を出ても千駄ヶ谷着は10:14。千駄ヶ谷から将棋会館までは・・・? そういえば受付は10時として本当に始まるのは何時でしたっけ?

 去年の実施要領を調べてみると・・・(当日朝にこんなことをしてるようではいけません)。
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   タイム・スケジュール(予定):
   10:00~   初級戦・一般戦受付
   10:20~10:30 競技説明
   10:30~12:00 初級戦・一般戦競技

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 去年と同じスケジュールとして、10:20に間に合うには駅から6分ですか・・・と我が身の不幸を嘆いても仕方がないので(・・・というか、単に自業自得・・・)、とりあえず電車に乗り・・・千駄ヶ谷に着いたら10:09・・・。予定より早い! ・・・と思ったら、どうやら平日の時刻表で調べていたようで、予定通りでした・・・。なんとも間抜けな話ですが、早いほうでラッキー。少し走ったくらいで、10:20には何とか間に合いました。
 会場に入ると、思ったより狭い・・・。もっとスペースがあり、後ろのほうに観戦スペース(!?)みたいなのがあると想像していたのですが・・・。

 競技説明が終わり、いよいよ開始。
 こういう試験みたいな雰囲気は久しぶりで緊張します。名前を書くのも久しぶり、なんだか新鮮です!?
 一通り見て、まったく解けそうもない問題はなく(・・・根拠なし)、安心して解き始められました。
 は一目。は第一感の▲3七竜ではなく・・・、すぐに気づいてよかったです。4、5をパスし、次に解けたのは。本筋に入るのに少し時間がかかりました。7~9をパスし、10は最初に浮かんだ手順通りでした。でも、攻方・1三桂や玉方・4七との意味が分からないのが引っかかるところ。 
 残り5問。元に戻って解き始め、の作意が浮かびました。ただ、初手の馬引きが限定されているか、確認に手間取りました。次は、双玉ですが、分かってみれば素直な問題。は竜の動きが渋すぎ。気づきにくかったです。は持駒3枚なので5手詰と分かっているのですが、初手が浮かびませんでした。分かってみればテーマがはっきりしているので、作意手順と自信が持てます。最後は。やけになって王手をかけていたら詰みました。詰ましてから邪魔駒消去だったのかとようやく気づきました。
 この時点で20分くらい経っていたでしょうか。3回ほど念入りに手順を確認し、判読できる字を書いているかどうかを確認し(自分の場合、これが大変)、さらに10の攻方・1三桂と玉方・4七との意味付けが分かったところで提出し、部屋を出ました。部屋を出る際、参加賞の詰パラ・バックナンバーを選ぶよう声をかけられたのですが、「全部持っていますし・・・」と言ったら、「普及(・・・布教ともいう)のために・・・」と返されたので、置かれていた中で最新の4月号を選びました。自分の作品が載ってるのを選べばよかったのですが、何月号だったかとっさに分からなくて・・・。普及(布教)のため、次の太陽将棋研究会の例会に持っていこう・・・って2週間あるから忘れそうです・・・。

 競技終了まで残り1時間・・・、売店で時間をつぶすことに。深浦王位の『3手・5手からの詰将棋 初段・1・2級 基本手筋から実戦問題まで120題』という本が目についたのでクールダウンがてら解き始めたら、どうもおかしい・・・。だって7手詰が・・・、そうこうしているうちに9手詰が・・・?!? 目次を見ると・・・。
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   第1章 ライト・トレーニング 3手・5手・7手の詰将棋30問
   第2章 詰手筋いろいろ9手の詰将棋27問
   第3章 変化球、実戦に強くなる11手・13手の詰将棋37問
   第4章 ハード・トレーニング 15手の詰将棋26問

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 てっきり3手・5手詰の詰将棋をたくさん集めたものだと思っていたのですが、「3手・5手詰以上」の詰将棋をたくさん集めたものでした・・・。ややこしいタイトルです・・・よね?
 詰将棋を解くのはあきらめ、会場の外で待つことにしました。すでにドアに正解が張り出されていたので確かめてみると、間違ったのはないようです。あとは時間勝負ですが、大阪会場の様子が分からないのでなんとも言えません。

 競技が終わり、柳田さんの解説の後に結果発表。自分は全題正解・26分で初級戦部門・第二位でした。第一位
の方は16分! 速い! 詰パラの表紙詰将棋を担当されている方ですね。さすがです。
 会場が東京・大阪と分かれているため、結果の集計に手間取ったようで・・・スケジュールは押し気味。表彰・記念撮影は慌しく行われ、チャンピオン戦の受付へと流れていきました。このため、住所を尋ねられることもなく・・・。競技が始まる前、上位入賞者へは賞品を後日発送するため、住所を尋ねる、みたいな話があったのですが・・・。さすがにこれは流れないでしょうね・・・。メールで参加を申し込んだので、きっとそちらに連絡があるでしょう。

 午後のチャンピオン戦は観戦できるような感じではなく、将棋会館を後にすることにしました。企画としては面白いので、午前の部と午後の部が分断されないような運営が可能ならば、と思いました。
 いずれはチャンピオン戦・・・といいたいところですが、あまりにもハードル高すぎ! 次の機会、まずは一般戦・・・。そのためにはもう少し、手数の長いのも解けるようにならないと・・・。解いていない将棋世界の付録がたくさんあるので、そこからですね。

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