『楽しむ詰将棋』 加藤一二三 (光文社文庫)

 十三、四年前に<光文社将棋シリーズ>として五冊の文庫本が出た。第一弾は加藤一二三九段が朝日新聞・日曜版に出題した詰将棋から選んだ7手詰~15手詰。その数、123題って、あまりにもベタすぎる・・・。
 その123問が41問ずつ<天の章><地の章><人の章>に分かれているのだが、なぜに<天・地・人>? 説明もまったくなく、いかにも唐突。謎である・・・。
 そして、自戦記を思い起こさせるような気合の入った解説。そのボリュームたるや、まるで昼食・夕食ともに鰻重の上って感じ。日曜版の将棋欄におさまっていたのか心配だ・・・。
 詰将棋の内容?! 一言でいうと一般向けで、実戦の役に立ちそう。詰パラとは明らかに違い、解きやすかった・・・が、宇都宮~東京+京葉線の車中で終わらず、ちょっと悔しい・・・。
 ところで、このシリーズ、<将棋シリーズ>といいつつ、全部詰将棋の本。単に編集者の趣味なのでは? うらやましい・・・。

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