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zoom RSS 『銀の館 (上)』 永井路子 (文春文庫)

<<   作成日時 : 2018/07/06 23:58   >>

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 先月、帰省した時に持ち帰ったのは吉川英治の『三国志』2冊と『銀の館』2冊。
 『三国志』に続き、きのう『銀の館』の上巻を読み終えました。
 主役は日野富子――。

"女傑"日野富子の意外な実像――康正元(1455)年秋、純白の裲襠に包まれて、将軍足利義政のもとに嫁いできた十六歳の花嫁は、将来政治に無関心な夫に代って幕政を切り盛りしなければならなくなるとは夢にも思っていなかった……争乱の時代、室町後期、将軍家の正室として、中傷の渦巻くなかで幕府を支え続けた日野富子の生涯。

 Googleで日野富子を検索したら、小池百合子の画像が出てきてびっくり!
 こちらの記事が原因のようです。。
   → 「小池百合子=日野富子」説 細川元首相「応仁の乱みたい」で連想強まる?

画像

 驚いたといえば、将棋盤の文字が出てきたことも・・・。
 日野富子の兄・勝光を表現した部分です。

 彼の頭の中には、多分将棋盤のようなものがおかれているのであろう。その上に義政や富子、お今、大方どのなどがおかれていて、これをどう動かすのか、しきりに思いをこらしている。(P107)

 もう一ヵ所――。

 早くも勝光は盤上の棋譜の十手先、二十手先の読みに入っているらしい。(P184)

 読み途中の下巻にも――。

 一方の人事異動――。これこそ公家社会が、数百年このかた愛してやまない遊戯だった。一人を動かすと、必然的に二人、三人と地位が動く。将棋の駒のように目に見えない糸で繋がれていて、一コマ動いた事が、全体の変動をさそうのである。(P165)

 将棋に関連する比喩がこんなに登場することは、ほかの作品ではなかったような・・・。
 単に目に入らなかっただけかもしれませんが・・・。

 夜勤明けの働かない頭で90ページほど読み進め、残りは120ページほど。
 下巻はあす読み終える予定です。

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幸菱/秘宝/深山/月明/紅い雪/妖薬/ばけもの/現なや/宴
       (1983年12月25日第1刷 1991年9月5日第10刷)

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