Untidy Bookshelves

アクセスカウンタ

zoom RSS 『泣き虫しょったんの奇跡 完全版 サラリーマンから将棋のプロへ』 瀬川晶司 (講談社文庫)

<<   作成日時 : 2018/07/14 10:08   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 きのう、『泣き虫しょったんの奇跡』の試写会に行く前に探したのは瀬川五段著の『後手という生き方』。
 ・・・ですが、見つからず、代わりに出てきたのは原作の本書。
 弟が買ったのが実家にあるので、今度の帰省時に持ってこようと思っていたのに――嬉しい誤算です。
 それにしても、いつから私の本棚にあったのでしょうか?
 まったく記憶にありません。。

 行きの京葉線で40ページほど読み、帰宅してから読み・・・・・・昨夜遅くに読了。
 映画で登場したライバルたちが誰をモデルにしているか、すっきりしました。
 ・・・というか、パンフレットの役名で推測出来ますが・・・。

 パンフレットに「奨励会時代の盟友」として載っている4人は新藤和正・村田康平・畑中良一・山川孝。
 187〜189ページには瀬川三段(当時)の下宿に出入りしていた常連の名前があります。

   新藤和正 ・・・ 近藤正和
   村田康平 ・・・ 田村康介
   畑中良一 ・・・ 田畑良太
   山川孝   ・・・ 豊川孝弘

 常連は5人いて、もう一人は川上猛四段(当時)。
 映画の中では村田康平のキャラに一部投影されているようです。
 また、映画には「清又勝」という濃い人が出てきますが、勝又清和教授でしたか。。

 映画には出てきませんが、原作でページが割かれているのは小野敦生五段。
 
 安恵先生を別とすれば、将棋界で僕のことをこれだけ気にかけてくれた人はいない。
 小野さんは、僕が将棋界で初めて出会った肉親ともいえた。兄弟子を超えて、まさに兄と呼べる存在だった。小野さんに喜んでもらえるためにも、早く四段になりたい。僕はそう思うようになっていた。(P170-171)


 映画では、少年時代の瀬川五段が通った道場に「五段 小野敦夫」の札がかかっています。
 数秒しか出てこないので自信ないですが・・・。
 小野敦生五段の存在を考えると、偶然選んだ名前ではないのでしょう。

 それにしても、小学生時代の恩師から始まり、とりまく人間関係にいろいろな縁が感じられます。
 瀬川五段が持っているものは、確かに奇跡的ですね。


--------------------------------------
  はじめに 葉書
 第一章 恩師
 第二章 ライバル
 第三章 奨励会
 第四章 再生
 第五章 新たな夢へ
  いまだから言えること
 第六章 棋士
    解説 大崎善生
          (2010年2月13日第1刷発行)

--------------------------------------

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
『泣き虫しょったんの奇跡 完全版 サラリーマンから将棋のプロへ』 瀬川晶司 (講談社文庫) Untidy Bookshelves/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる