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zoom RSS ** 館野で6月の500hPa記録更新 (6/30 21時) & キロクアメ ギフ (7/1) **

<<   作成日時 : 2018/07/02 23:11   >>

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 きょうは福島地方気象台と前橋地方気象台からキロクアメが発表されました。
 先月29日から4日連続、どこかでキロクアメが出たことになります。

 きょうのキロクアメについて書く前に、まずは、きのう(1日)3時過ぎに出たキロクアメ ギフ――。

 その前に――。
 数日前から注目していた、館野の500hPaのジオポテンシャル高度。
 30日21時のAXFE578では、500hPaの5940mラインが関東地方を横切っています。

 ●地上実況天気図 6月30日21時                ●AXFE578 6月30日21時
画像

 30日9時の500hPa高度は5918m。
 月最高ジオポテンシャル高度は6月としては3番目に高い記録でした(気象庁HP)。
 そして、30日21時は5945m。
 滑り込みで、(9・21時をあわせ)6月でもっとも高い月最高ジオポテンシャル高度を記録しました。

 AXFE578の存在があり、太平洋高気圧の目安として利用されるので500hPaを取り上げましたが・・・。
 「月最高ジオポテンシャル高度の高い記録」を更新したのは500hPaだけでありません。
 850・800・700・600・400hPaも記録を更新しました。

 ちなみに、2018年6月の21時の「月平均ジオポテンシャル高度」は過去4番目に高い記録(9時はトップ10圏外)。
 過去の1位は9時・21時ともに1963年。
 関東甲信の梅雨明け(6/29)で触れたように、関東甲信で梅雨の期間がもっとも長かったのは、1963年。
 5月6日の梅雨入りに問題がありそうとはいえ、7月24日の梅雨明けまで、なんと80日間!
 もっとも梅雨が長かった年の6月の月平均500hPaジオポテンシャル高度がもっとも高いとは・・・。
 梅雨入りの経緯だけでなく、どんな梅雨だったのか、興味深いです。。

画像

 UTCではまだ6月30日ですが、JSTでは日付は変わり、月も変わり・・・。
 きのう3時過ぎ、7月最初のキロクアメが入りました。

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岐阜県記録的短時間大雨情報 第1号
平成30年7月1日03時07分 岐阜地方気象台発表

3時岐阜県で記録的短時間大雨
揖斐川町谷汲付近で約100ミリ

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 三重県〜岐阜県西濃にのびるライン状のエコー。
 ラインの中でも、特に西濃のエコー強度が強く、動きもあまりなく・・・ということで約100ミリが解析されました。

画像

 30日夜のはじめのキロクアメ ナガノキロクアメ タカサキは熱的要素があると考えられますが、これは・・・。
 南から高気圧縁辺の非常に湿った空気が流れ込み、地形上昇による強化も加わったのでしょう。
 時間的にも、熱的な要素はあまり関係ないと考え、ちょっと難易度高めですね。。


   ※ 天気図は北海道放送、そのほかの画像は気象庁のHPより引用し、一部加工しました。

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