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zoom RSS 『うたかたの』 永井路子 (文春文庫)

<<   作成日時 : 2018/06/06 23:59   >>

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 未読だった『うたかたの』を、ようやく読み終えました。

  ひとりの男の生涯を見守ったのは、その時どきにめぐりあわせた6人の女たち

 帯に書かれている通り、ひとりの男の青春から晩年を、6人の女性の目を通して描いた連作時代小説。
 永井路子の本ということで買ったものの、ちょっと苦手な感じの小説で・・・。
 買ってから読み終えるまで、20年以上かかりました。。

 下は、短編のタイトル・男の名前(同一人物)・女の名前・初出掲載誌。
 掲載誌がすべて同じでなかったのはともかく、4作目の「角のない牛」が一番早かったとは・・・。
 本書の並びは男の生涯をたどる形になっていますが、雑誌への発表順とはまったく違います。
 どんな感じで書き進めていったのか、興味深いです。

  寒椿      高橋四郎  美雪   「オール讀物」一九八九年十二月
  春の狐     康之助   たよ    「小説NON」一九九〇年二月
  樹影       森田匡   たまき  「オール讀物」一九九二年二月
  角のない牛   桂之助   つね   「オール讀物」一九八九年六月
  かくれみの   川島葵   ふみ   「オール讀物」一九九〇年九月
  薄闇の桜    荻水     いと   「小説宝石」一九九一年七月


 6月に入って二日おきに永井路子の本をエントリーしてきましたが、さすがにこれで打ち止め。

 『朱なる十字架』・『流星 お市の方』と違って、あとがきと解説あり。
 磯貝勝太郎の解説は充実していて、読み直したい本がたくさん出てきました。

 その前に、「永井路子の本ということで買ったものの、ちょっと苦手な感じ」のもう一冊をどうするか・・・。
 『うたかたの』と同様、未読なので、次の帰省までに読みたいです。

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 寒椿  春の狐  樹影  角のない牛  かくれみの  薄闇の桜
   あとがき
   解説 磯貝勝太郎
         (1996年7月10日第1刷)

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