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zoom RSS 『朱なる十字架』 永井路子 (文春文庫)

<<   作成日時 : 2018/05/31 23:46   >>

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 『乱紋』・『山霧』と戦国時代(〜江戸初期)が続いたので、その流れで『朱なる十字架』――。
 主人公は細川ガラシャです。

細川ガラシヤ――その父は謀反を起こした明智光秀。夫は冷やかに父を無視した細川忠興。純な魂とたぐいまれな美貌を持った彼女に課せられた運命は過酷であった。そして、深い苦悩のすえ、救いを禁制のキリスト教に見出したのも束の間、関ヶ原合戦の前夜、自ら命を絶たねばならなかった――薄幸の女人を描く感動の長篇小説

 細川ガラシャについては、細川忠興の妻・キリシタン・殉教――という断片的な知識しかなく・・・。
 本書を読んだのも30年近く前なので、だいぶ忘れていました。
 忠興の居城が宮津だということも・・・。
  (宮津は午前中の監視ポイントの一つで、時間20ミリ弱の雨を観測――は、まったく関係ありません。。)
 ガラシャの洗礼に影響を与えた侍女・第弐(清原マリア)の存在も・・・。

 Wikipediaのリンクを張っておきます。

 ・細川ガラシャ
 ・清原マリア
 
 ちなみに、細川忠興のページには次の記載がありました。

 玉子(ガラシャ)との間には3男2女が生まれているが、跡を継いだ忠利は三男である。忠利は関ヶ原の戦いに前後して、江戸に人質に出ており、その際に徳川秀忠やその家臣たちと親交を深めていたことも、嫡子として選ばれる際に有利に働いた。しばらくは忠利の子孫が嫡流家として続いたが、若くして死去した熊本藩7代藩主・細川治年には男子がおらず、養子入りして嫡流家(熊本藩主家)を継いで熊本藩8代藩主となった細川斉茲は忠利の異母弟(忠興の四男)立孝の系統である支藩宇土藩からの養子である。従って斉茲の子孫となるそれ以後の熊本藩主やその子孫である細川護熙は、ガラシャの血をひく忠利の男系直系子孫ではない。なおガラシャとの間に生まれた多羅は稲葉一通の正室となり、その子孫は仁孝天皇に繋がる。

 仁孝天皇に繋がるということは、現天皇に繋がっているということですか・・・。

 細川氏については、元首相には繋がっていませんが、あの政治評論家に繋がっていました。
 廃嫡された、忠興の長男忠隆のページより引用――。

 政治評論家の細川隆元やその甥の隆一郎は忠隆の子孫にあたり、忠興とガラシャの血を受け継いでいる。

 さらに、細川隆一郎の娘・細川珠生のページを見てびっくり!

 キリスト教カトリック教会信者で洗礼名はガラシャ。

 本名が似ているだけでなく(「たま」と「たまお」)、洗礼名が一緒とは・・・。
 まさか、現代にも細川ガラシャがいるとは思いませんでした。。

 本題からだいぶ逸れました――。
 260ページほどですが、それほど長く感じなかったのは、『乱紋』・『山霧』が上・下巻だったから。
 次は再び上・下巻二冊ある『流星 お市の方』です。

             (1978年12月25日第1刷 1990年9月5日第17刷)

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