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zoom RSS 『山霧 毛利元就の妻 (下)』 永井路子 (文春文庫)

<<   作成日時 : 2018/05/17 23:28   >>

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 きのう・きょうの二日間で、『山霧 毛利元就の妻』の下巻を読み終えました。
 とりあえず、次の帰省で実家に持ち帰ることが出来ます。
 別のを実家から持ち帰るので、焼け石に水な感じもしますが・・・。

 上巻の冒頭を再掲――。

   これは乱世の梟雄、毛利元就の物語ではない。
   中国山脈の山裾の霧の中を這いずりまわりつつ、
   十六世紀を生きた若い男と女の話である。


 「若い男と女の話」のはずでしたが、二人とも四十代に突入。
 元就の妻(本書では「おかた」)が亡くなる所で終わっています(享年四十七)。
 元就自身はこの後、四半世紀生きるので、その部分はWikipediaでフォロー・・・。
 もちろん(?)本書で重なる部分もフォローが必要です。。

 ところで、左下は下巻の冒頭、右下は上巻の冒頭に掲げられた「毛利・吉川・高橋氏関係図」。
 なぜか、違うところがあります。

画像画像

 一つは福原氏(元就の母)が下巻では高橋氏とつながっているのに対し、上巻ではつながっていないこと。
 これはつながっていない下巻のほうが正しいはず・・・。
 二つ目は高橋久光の息子の名前が上巻では弘厚なのに、下巻では弘原になっていること。
 これは弘厚が正しいですが、なぜ「厚」と読みがまったく異なる「原」になったのか?
 形が似ているから? ・・・なわけないか・・・。

 さらに、謎なのは下巻に私が手書きで入れたメモ。
 毛利弘元・興元・幸松丸のそばにある39・24・9は3人それぞれの享年――。
 それは読んで分かりましたが、問題は「女(宍戸隆家妻)」の下にある「おしん」の文字。
 再読完了してもまったく手掛かりをつかめず・・・。
 真相は霧の中で、霽れる時は来そうにありません。。

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 海賊の花嫁/綱の瓢/雪合戦/岐れ路/戦雲/雪の城/悪路彷徨/霧いまだ霽れず
   資料のことなど
   解説 清原康正
           (1995年11月10日第1刷)

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