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zoom RSS 『NかMか』 アガサ・クリスティー 深町真理子 訳 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

<<   作成日時 : 2018/04/02 14:54   >>

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 今年5冊目のクリスティー。
 選んだきっかけは、『アガサ・クリスティー読本』の348ページです。

枯れ草熱
 最近有名になった花粉症のこと。外国では主に雑草の花粉によってひき起されるのでこの名がある。鼻炎、喘息、結膜炎とアレルギー症状を呈する。日本ではスギが有名になったが、枯草熱の場合は、ブタクサを主として、カモガヤ、ススキ等が原因となる。治療法は、しだいに確立しつつあるので、季節になったら医者の門を早くくぐった方が懸命と思われる。『NかMか』では、変装したトミーがかかる?


 で、このページを開いたきっかけは、『鏡は横にひび割れて』・『死との約束』。
 どちらも枯草熱が登場しました――ということで、今年3冊目の枯草熱です。。

 トミーとタペンスのシリーズであることしか覚えていなかったですが、Mの正体は読み進めていくうちに分かりました。
 決定的なのは、やはりベティをさらった女を射殺する場面。
 タペンスがなかなか思い出せなかったソロモンの話は、これにつながっていたんですね。
 話は聞いたことはありましたが、ソロモンにはまったくつながりませんでした。。

 小ネタではこんなのも・・・。

「カーキ色の毛糸なんて大嫌いよ。ネイビー・ブルーの毛糸だって、空軍のブルーだって、みんな嫌いだわ。わたしはね、マゼンタ色のものが編みたいのよ!」
「なるほど、マゼンタか、勇ましいね。電撃作戦すら連想させるくらいだ」 (P23)


 小さくカッコ書きでこんな補足がありました。
 知らなかったです。。

 マゼンタは、一八五九年のマゼンタの戦いの年に発見された染料なのでこう名づけられた

 今年4度目の帰省で、もうすぐ花巻着。
 トミーとタペンスものを探します。

                 (昭和53年12月15日発行 昭和61年11月15日17刷)

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