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zoom RSS 『ジーキル博士とハイド氏』 スチーブンスン 清水智哉 訳 (明治図書中学生文庫)

<<   作成日時 : 2017/08/11 17:15   >>

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 The Sixth ELLENの前にThe Fifth Sallyなら、ちょっときれいでしたが・・・。
 あいにく持ち合わせていないので、『ジーキル博士とハイド氏』。
 The Fifth Sallyとの共通点は多重人格ものということ(・・・ざっくりし過ぎ・・・)。
 『ジーキル博士とハイド氏』は多重まで行かず、二重までですが・・・。

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 訳者のことば 清水智哉
ジーキル博士とハイド氏
一夜の宿
 解説 読書のあとで 丸山雅照
   (昭和46年6月1日第1刷発行 昭和58年5月10日第8刷発行)

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 明治図書中学生文庫というのが珍しいですが、確か、当時通っていた中学校を通して、買った本。
 同時だったか忘れましたが、このシリーズは4冊買ったはず。
 発行日からすると、中三の夏休みの読書感想文用だったのかもしれません。
 あまりに昔のことで、どれを選び、何を書いたのか、まったく覚えてないですが・・・。

 30年数年ぶりに読んでみて、まっさきにツッコミを入れたくなったのは最初の「事件」。

 あるとき、冬の暗い朝、三時ごろだったでしょうか、わたしはたいへん遠い土地からわが家へ帰るところでした。(略)
 すると突然、ふたりの人影が見えました。ひとりは小男で、東に向かって足早に歩いて行き、もうひとりは八つかそこらの女の子で、十字路を大急ぎで駆けてきました。それで、ふたりは当然、曲がりかどでぶつかったのです。それからぞっとするようなことが起こりました。(P9-10)


 午前3時に八歳の女の子が大急ぎで駆けるというのは、どんな状況なのでしょうか?
 曲がりかどでぶつからなくても、事件のにおいがしないでもないのですが・・・。

 これに比べると、ジーキル博士の実験に対して突っ込む気が少し失せます。
 どうなってその理論に達したのか、どうやって効果を確かめたのか、など、疑問がいろいろ・・・。
 そこまで求められなかった大らかな時代ということで、よいのでしょう。
 ジキルとハイドといえば、二重人格の代名詞になったわけで、この作品の価値を示しています。

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