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zoom RSS 『地球環境が危ない』 増田善信 (新日本新書)

<<   作成日時 : 2017/06/06 12:15   >>

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 きのうは17時過ぎから関東南部で予想外に雨雲が発達。
 狭い範囲ながら夜遅くまで長引いて、帰りが遅くなりました。

 何も出来ないので、とりあえずtwitterをチェック。
 NHKのサイトで、こんな記事を見つけました。

            → 私たちの日常から天気予報が"消えた"日

 その中で、思いがけない名前が・・・。
 該当部分を引用しておきます。

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命を守る天気予報 伝えられない事態に

天気予報が隠されたことで、国民の命が脅かされる事態が起きていました。
東京・狛江市に住む気象庁の元職員、増田善信さん(93)は、16歳だった当時、今の京都府宮津市にあった測候所で気象観測や天気予報の作成などにあたっていました。

観測地点や風向、風速、それに気温などの観測データは、5桁の数字をいくつも並べてやり取りするのが、当時も今も変わらないルールで、増田さんがいた測候所でも毎日、それを基に天気図を作成し、天気予報を発表していました。
ところが、開戦を境にデータはすべて暗号化されました。開戦の日、増田さんが勤務する測候所の所長は、金庫の鍵を開けて中から真っ赤な表紙の分厚い『乱数表』を取り出し、暗号を解読するよう伝えました。送られてきた数字に乱数表に書かれた数字を足すと、本来の観測データがわかる仕組みに変わったのです。

さらに、それを基にせっかく作った天気予報を住民に伝えることも禁止されました。増田さんによりますと、それまで天気予報は気象台の屋上に立てた旗の色や、気象台の前の道路に立てた看板を使って住民に知らせていましたが、これが開戦を契機にできなくなりました。
特に日本海は、冬場に海が荒れやすく、天気予報が命綱となります。地元の漁師からは『どうして天気予報を教えてくれないんだ』と詰め寄られたこともあったといいます。
増田さんは「極めて厳しい気象現象が起こる可能性があると思われるようなときに教えられないっていうのは、本当に心苦しかった」と話していました。

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 25年以上前に読んだ本の著者。
 久しぶりにページを開き、「はじめに」と「あとがき」だけ読んでみました。
 ベルリンの壁の崩壊直後という時期で、イデオロギー的なにおいがあります。
 ・・・というか、新日本出版社自体が日本共産党系でしたか。。

 Wikipediaによると、新書はすでに刊行されていないようで・・・。
 時代の流れですね。

  1970年代には新日本選書・新日本新書・新日本文庫などのシリーズものも出していたが、
  1980年代に選書は撤退、1990年代に文庫が撤退、2002年を最後に新書の新刊は刊行されていない。


 本書も時代背景の影響を受けているということですが、現象が起こる原因は基本的に変わりません。
 本文も久しぶりに目を通してみようと思います。

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 はじめに
T 地球の大気と温室効果
U 進行しつつある地球の温暖化
V 生命を脅かすオゾン層の破壊
W 深刻化する酸性雨
X 滅びゆく熱帯雨林と砂漠化
Y 世界をめぐる放射能汚染
Z 核戦争後の地球
[ 環境問題をどうとらえるか
\ 地球規模の環境破壊を防ぐ道
 あとがき
    (1990年4月20日初版)

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