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zoom RSS 『人工知能の核心』 羽生善治/NHKスペシャル取材班 (NHK出版新書)

<<   作成日時 : 2017/04/21 23:27   >>

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 きのうの午前中、『逆説の日本史S 幕末年代史編V』を読了。
 『北海道の気象と農業』も(この時点では)読了は時間の問題。
 そんなわけで、きのうの昼、次に読む本を買いに近くの書店へ。
 目的は決まっていました。
 黒木渚の『壁の鹿』――。

 すぐに見つかりましたが、久しぶりにゆっくり回ってさらに2冊(=計3冊)購入。
 さっそく、『壁の鹿』――ではなく、なぜかほかの2冊を読み始め・・・。
 そのうちの1冊・『人工知能の核心』を読み終えました。

 昨年オンエアされたNHKスペシャル『天使か悪魔か 羽生善治 人工知能を探る』。
 この番組でレポーター役をつとめたのが羽生三冠で、本書はこの時の取材成果から生まれた一冊です。

 専門書ほど深くないのはやむを得ないところで、カバーの「"人工知能本"の決定版」はさすがに盛りすぎ。
 それでも、羽生三冠が人工知能をどのようにとらえ、向き合っているのか、分かりやすく描かれています。

 人工知能の判断は「プロセスがブラックボックス」であり、かつ決して一〇〇パーセント正確なものではない――そのことを私たちは、しっかりと認識する必要があります。(P197-198)

 実のところ、勝負の世界では、ベストだと思う手法が通じるかどうかは、常に皆目わからないものです。しかし、そういう局面でこそ、経験値は活きてきます。
 そのときに大事なのは、実は「こうすればうまくいく」ではなくて、「これをやったらうまくいかない」を、いかにたくさん知っているかです。取捨選択の「捨てる方」を見極める目こそが、経験で磨かれていくのです。(P210)


 これは将棋だけでなく、気象解析にも通じるところがあるような気がします。

 AIについては、これまでは特に将棋との関連で関心を持っていました。
 最近、今さらながら、ランダムフォレストに多少関わることになり・・・。
 難しいですが、なんとかフォローしていきたいと思います。

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 はじめに
第一章 人工知能が人間に追いついた――「引き算」の思考
第二章 人間にあって、人工知能にないもの――「美意識」
第三章 人に寄り添う人工知能――感情、倫理、創造性
第四章 「なんでもできる」人工知能は作れるか――汎用性と言語
第五章 人工知能といかにつき合えばいいのか
 おわりに
          (2017年3月10日第1刷発行)

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