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zoom RSS 『量子革命 ――アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突』 マンジット・クマール 青木薫・訳

<<   作成日時 : 2017/03/27 14:44   >>

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 ちょうど1ヵ月前にエントリーした『オムライスの秘密とメロンパンの謎』と同様、2月発行の新潮文庫。
 先月、読み終えていましたが、再読していて、エントリーが遅くなりました。

 『量子革命 ――アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突』。
 このタイトルで、訳が青木薫では、買うしかありません。
 4年前に単行本が出た時に買い損ね、ひたすら文庫化されるのを待っていました。
 なので、1月末に書店で見た時に即買い。
 期待以上の面白さでしたが、理解出来ないところも多く、3月に入って再読開始。
 2回読んでも理解出来ないところは3度目に――。
 「3度目の正直」になりそうもないのは残念ですが・・・。

 量子力学が成り立つまでの状況、さらに量子力学の解釈をめぐるアインシュタインとボーアの論争。
 時系列的な部分が省略された、出来上がった教科書では分からない面白さ。
 30年前に出会いたかった本です。。

 一つだけ見つけてしまったのは、註の中のケアレスミス――。
 左のページの1行目です。

画像

 「k=1なら、m=-1,0,2」となっていますが、当然、正しくは「k=1なら、m=-1,0,1」。
 本文の該当部分は正しい記載なのに・・・。

 私に発見出来るのは、これくらいですね。。

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 プロローグ 偉大なる頭脳の邂逅
第一部 量子
 第一章 不本意な革命――ブランク
 第二章 特許の奴隷――アインシュタイン
 第三章 ぼくのちょっとした理論――ボーア
 第四章 原子の量子論
 第五章 アインシュタイン、ボーアと出会う
 第六章 二重性の貴公子――ド・ブロイ
第二部 若者たちの物理学
 第七章 スピンの博士たち
 第八章 量子の手品師――ハイゼンブルク
 第九章 人生後半のエロスの噴出――シュレーディンガー
 第十章 不確定性と相補性――コペンハーゲンの仲間たち
第三部 実在をめぐる巨人たちの激突
 第十一章 ソルヴェイ 一九二七年
 第十二章 アインシュタイン、相対性理論を忘れる
 第十三章 ERP論文の衝撃
第四部 神はサイコロを振るか?
 第十四章 誰がために鐘はなる――ベルの定理
 第十五章 量子というデーモン
  注    用語集    謝辞    訳者あとがき
  良質の歴史小説のような物理学史 竹内薫
  年表    人名索引
             (平成29年2月1日発行  新潮文庫)

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