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zoom RSS *** キロクアメ ワツカナイ (9/14) ***

<<   作成日時 : 2016/09/17 11:07   >>

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 けさ、何気なく 記録的短時間大雨情報データベースを見ると、新しい電文が入っていました。
 20時前、稚内地方気象台から発表されたもので、礼文町付近で約90ミリの解析雨量――。

 昨夜間は北海道の北を低気圧が通過し、寒冷前線が南下。
 暖域内での強い収束による強雨かと思ったのですが、該当時間帯のエコーを見てもちょっとおかしい・・・。
 記録的短時間大雨情報が出るほどの強雨でないような・・・。
 それも当然で、キロクアメ ワツカナイが出たのはきのうの夜ではなく、14日夜の話でした。。

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宗谷地方記録的短時間大雨情報 第1号
平成28年9月14日19時48分 稚内地方気象台発表

 19時30分北海道で記録的短時間大雨
 礼文町付近で約90ミリ

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 該当時間帯のエコーを見ると、これはちょっと厳しい・・・。
 礼文島北部にはかなり強いエコーがかかっているとはいえ、ごく小規模。
 この夜、稚内地方気象台が「大雨に関する宗谷地方気象情報 第1号」を発表したのは21時過ぎ。
 完全に事後ですが、これだけ小規模な現象では、予想が難しいですね。

 ●レーダーエコー図 9月14日19時
画像

 21時の地上天気図では、北海道の北西に低気圧が解析されていますが、これは18時にはなかったもの。
 逆に、18時の天気図で解析されていた秋田付近の低気圧は21時には消滅しています。
 500hPaの流れはゾーナルに近く、深いトラフがあったわけでありません。
 2枚の地上天気図だけ取ると、連続性は微妙ですが、小さな擾乱だけに解析が難しいということでしょう。

 ●地上実況天気図 9月14日21時              ●AXFE578 9月14日21時
画像

 この天気図にあった台風14号は、おととい(15日)21時に中国大陸で熱帯低気圧に変わりました。
 さらに温帯低気圧に変わり、あすにかけて日本海〜東日本を通過する予想。
 暖湿気は強く、西日本日本海側〜北陸では強雨・大雨の可能性があります。
 閾値が低いだけに、山陰や北陸などではキロクアメが出るかもしれません。


  ※ レーダーエコー図は気象庁、天気図は北海道放送のHPから引用しました。

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